飲食店の集客ニュース

飲食店コンサルの選び方|依頼前のチェックリストと、無料の公的窓口を含む相談先の比べ方

売上をもう一段伸ばしたい。開業を控えていて、何から準備すればよいか分からない。そんなとき、飲食店の経営をコンサルに相談しようと考える方は多いはずです。

ところが「飲食店 コンサル おすすめ」と調べると、出てくるのは「おすすめ◯社」の一覧がほとんどです。会社の名前は分かっても、自分の店の課題にどこが合うのか、どう見分ければよいのかは分かりません。

この記事では、飲食店コンサルを選ぶための考え方をまとめました。最初に、無料の公的な窓口を含めて「誰に相談するか」を比べます。次に、得意分野ごとのコンサルの種類、依頼の前に聞くべき質問のチェックリスト、比べる手順、よくある失敗を順に説明します。費用の相場と見積りの見方は飲食店コンサルの費用相場で詳しく扱っているので、こちらでは「選び方」に絞ります。

書いているのは、飲食店のWEB集客を支援している株式会社STABBLEです。これまでに700店舗以上の飲食店を支援し、Google広告は通算1億円以上を運用してきました。当社は自社でも飲食店(モルゲン)を運営しています。当社も選ばれる側の1社なので、チェックリストは当社にもそのまま当てはめられる形で書きました。

この記事の結論

  • 最初に「誰に相談するか」を決めます。 課題の整理なら、よろず支援拠点や商工会議所に無料で相談できます。実際に手を動かしてほしいなら、民間のコンサルが候補になります
  • コンサルは「得意分野」で選びます。 開業、経営全般、集客、メニュー、人材、資金では、頼む相手が違います。いちばん困っていることに強い相手を選んでください
  • 比べるときは、同じ質問を全社にします。 誰が担当し、誰が作業するか。毎月の報告に何が載るか。成果を何で測るか。答えの具体さで差が見えます
  • 失敗の多くは、依頼する前の準備不足から起きます。 課題を1つに絞り、成果の物差しを決めてから相談してください

まず「誰に相談するか」を決める

飲食店の経営の相談先は、民間のコンサル会社だけではありません。国や地域の公的な窓口にも、無料で相談できます。相談先によって、頼めることと頼めないことがはっきり違います。

相談先向いている相談費用気をつけたいこと
よろず支援拠点何が問題なのかを整理したい。どこに頼むべきか相談したい何度でも無料助言が中心。日々の作業を代わりにしてもらう場ではない
商工会議所の経営相談創業、資金繰り、販路、事業計画など経営の幅広い相談原則無料相談できるのは、その商工会議所の地域で事業をしている人、または創業予定の人
日本政策金融公庫の創業相談開業資金の融資、創業計画書の書き方―融資と創業計画に関する相談の窓口。集客や店の運営の改善を頼む先ではない
中小企業診断士経営の診断と助言、事業計画、公的な支援策の使い方依頼の形による資格は経営全般の知識を示すもの。飲食店の現場や集客の経験は人によって違う
民間の飲食店コンサル実際に手を動かして、決まった課題を継続して改善したい有料(費用相場)得意分野が会社ごとに大きく違う。この記事のチェックリストで確かめる

無料で使える公的な窓口

よろず支援拠点は、国が設置した無料の経営相談所です。中小企業基盤整備機構が運営し、47都道府県に置かれています。中小企業・小規模事業者と創業予定の人が対象で、何度でも無料で相談できます(よろず支援拠点、2026年10月6日確認)。神奈川など、お店のある都道府県の拠点に相談できます。

商工会議所では、経営指導員が小規模事業者の経営の相談に乗り、必要に応じて中小企業診断士・税理士・社会保険労務士などの専門家とつなぎます。法人・個人を問わず原則無料で、対象の地域で事業をしているか、創業を予定している人が使えます。全国に516か所あります(日本商工会議所「経営相談」、2026年10月6日確認)。

日本政策金融公庫は、全国152支店に「創業サポートデスク」を置き、創業計画書の立て方や融資の申し込みの流れ、融資制度について相談を受けています(日本政策金融公庫「創業サポートデスク」、2026年10月6日確認)。東京と大阪では、土曜日などの休日にも予約して相談できます(日本政策金融公庫「来店・オンライン相談」、2026年10月6日確認)。開業の資金を借りる予定がある方は、早めに相談しておくと計画を立てやすくなります。

中小企業診断士とは

中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。中小企業支援法に基づいて経済産業大臣が登録する制度で、試験は国家資格試験として行われます(中小企業庁「中小企業診断士とは」、中小企業庁「中小企業診断士 第一次試験合格者の皆さまへ」、いずれも2026年10月6日確認)。

経営全般を体系立てて見られるのが強みです。一方で、資格は飲食店の現場や集客の経験を示すものではありません。診断士に頼む場合も、飲食店の支援経験と得意分野は別に確かめてください。

民間のコンサルを検討するのはどんなとき

公的な窓口は無料で、何度でも相談できます。まず課題を整理する場として、とても使いやすい場所です。

一方、次のような場合は、民間のコンサルが候補になります。

  • 実際の作業まで任せたい: グルメサイトのページ編集、写真、広告の運用など、手を動かす人が店にいない
  • 毎月、数字を見て直し続けたい: 1回の助言ではなく、結果を見て次の手を打つことを続けたい
  • 特定の分野の深い知識がほしい: Google広告やGoogleマップなど、仕組みが頻繁に変わる分野を任せたい

先に公的な窓口で課題を整理してから民間のコンサルに相談すると、依頼の中身がはっきりし、比べやすくなります。

得意分野で選ぶ:飲食店コンサルの種類

「飲食店コンサル」とひとまとめに呼ばれていても、得意なことは会社や人によって大きく違います。比較サイトでは「総合型」と「特化型」に分ける説明が多いですが、選ぶときは「自分の店のいちばんの課題に強いか」で見るほうが確かです。

種類主に頼めること合うお店の状況確かめたいこと
開業支援物件選び、コンセプト、事業計画、内装・厨房の手配、開業までの段取りこれから開業する。開業のノウハウが無い開業した後の集客まで見てくれるか。業者の紹介に手数料が乗っていないか
経営全般・成長戦略数字の管理、多店舗展開、組織づくり、中長期の計画2店舗目以降を考えている。経営の仕組みを整えたい計画を立てた後、実行と見直しまで付き合ってくれるか
集客・販促(WEB)グルメサイト、Googleマップ、Google広告、SNS、自社サイト料理と接客には自信があるが、お客様が来ない予約や来店の数字で成果を報告してくれるか。実作業を誰がするか
メニュー・商品開発メニュー構成、原価計算、新商品の開発客単価や原価率に課題がある試作と現場への落とし込みまで含むか
人材・オペレーションスタッフ教育、マニュアル、シフト、提供の流れ人が定着しない。提供が遅い。店ごとに質がばらつく現場に入って指導するか、資料を渡すだけか
財務・資金資金繰り、融資、補助金、経営改善計画借入の返済が重い。資金調達が必要金融機関とのやりとりまで支援できるか。認定支援機関か

課題が複数ある場合は、売上に一番大きく効いているものから手を付けます。たとえば「来店数が足りない」なら集客、「来ているのに利益が残らない」なら原価や人件費が先です。売上をどう分解して課題を見つけるかは飲食店の集客方法で解説しています。

「伴走型」か「助言型」か

もう1つの分け方が、支援の進め方です。

  • 助言型: 分析して打ち手を提案する。実行するのはお店。費用は抑えやすいが、実行する人と時間が店に必要
  • 伴走型: 打ち手を一緒に実行し、毎月の結果を見て直し続ける。実作業の一部をコンサル側が担うことも多い

「伴走支援」をうたう会社は多いですが、中身は会社ごとに違います。月に何回会うのか、普段の連絡はどうするのか、どの作業まで手を動かすのかを、具体的に聞いてください。言葉ではなく、次のチェックリストの答えで見分けます。

依頼する前のチェックリスト:12の質問

候補の会社には、同じ質問をしてください。答えが具体的かどうか、書面や見本で示せるかどうかで、差がはっきり見えます。当社もこの質問に答えられるようにしています。

得意分野と実績

  • 「飲食店の支援は、何店舗くらいの経験がありますか。どの業態が多いですか」 数字に根拠があるか。自分の店と近い業態・規模の経験があるか
  • 「私の店の課題に近い事例を教えてください」 何をして、何の数字がどう変わったかまで話せるか。公開している事例やお客様の声があるか
  • 「飲食店の現場を知っていますか」 自分で店を運営した経験、または現場に入って支援した経験があるか
  • 「得意ではない分野はどこですか」 何でもできると答える会社より、専門外をはっきり言い、別の相談先を示せる会社のほうが信頼できます

体制と進め方

  • 「打ち合わせに来る人と、実際に作業する人は誰ですか」 提案した人と作業する人が違うのはよくあること。役割の分け方と、引き継ぎの方法を聞く
  • 「月に何回会いますか。普段の連絡は何で取れますか」 訪問かオンラインか。電話・LINE・メールのどれで、どれくらいの早さで返事が来るか
  • 「最初に店を見に来てもらえますか」 店の立地、外観、客席、厨房の動きを見ずに出す提案は、どうしても一般論になります

報告と数字

  • 「毎月の報告書の見本を見せてください」 やったことの一覧だけでなく、結果の理由と来月の打ち手が書かれているか
  • 「成果は何で測りますか」 売上、予約数、来店数、問い合わせ数のどれか。広告のクリック数や表示回数だけで「成果」と言っていないか
  • 「最初に、どんな数字を見せればよいですか」 売上・客数・客単価の推移、媒体ごとの予約数など、具体的に求めてくる会社は、数字で考える会社です

契約とアカウント

  • 「どこまでが料金に含まれ、何が別料金ですか」 対象外の作業が書面で示されているか。見積りの見方は費用相場の記事で詳しく説明しています
  • 「やめたとき、アカウントやデータはどうなりますか」 Googleビジネスプロフィールや広告のアカウント、写真、レポートが、契約を終えた後もお店の手元に残るか

このチェックリストで、当社を確かめたい方は、どの質問からでもお聞きください。報告書の見本や、担当と作業の分け方も、ご相談の場でお見せします。

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参考:当社がこの質問にどう答えるか

チェックリストの答えが「良い答え」かどうかを判断するために、当社の答えを例として載せます。当社が正解というわけではありません。他社の答えと並べて比べる材料にしてください。

依頼の前に、当社が確認すること

最初の相談では、お店の数字を一緒に分解します。売上は「客単価×来店人数」、来店人数は「組人数×来店組数」、来店組数は「各媒体の予約+予約なしの来店」に分けられます。どこが落ちているかで、打つ手が変わるからです。

  • 媒体ごとの予約数と販促費: その媒体のネット予約から来た売上を販促費で割り、費用対効果を出します。縮んでいる媒体にお金を足すより、伸びている媒体に回すほうが効くことが多いからです
  • 予約転換率: ネット予約の件数を、店のページの閲覧数で割ったもの。閲覧数が落ちていれば露出の不足、転換率が落ちていればページの中身(プラン・写真・口コミへの返信)の問題と切り分けます。媒体ごとに定義が違うので、媒体どうしは横に並べず、前の年の同じ月と比べます
  • 予約なしの来店と電話: 予約なしの来店が減っていたら、出られた電話の割合を確かめます
  • お店の様子: 最初は実際にお店へ伺い、立地や店構え、客席の雰囲気をつかみます

当社の中心はWEBでの集客ですが、自社店舗を計4店舗開業・運営してきた経験から、メニュー開発、内装、資金調達、労務などの開業・運営の相談にも対応できます。課題が複数ある場合は、売上に一番大きく効いているものから一緒に優先順位を付けます。

毎月の報告の中身

当社の月次レポートは、①サマリー、②直近12ヶ月の推移、③市場・競合、④課題と打ち手、の4章でできています。章立ての詳しい中身は費用相場の記事に載せています。

選ぶときに見てほしいのは、課題の書き方です。当社は課題を「どこで→なぜ→何が原因か→金額にしていくらの損か」の順で書きます。たとえば客数が落ちたとき、同じエリア・同じ業態の中央値と自店の変化を並べ、市場全体の落ち込みなのか、自店の問題なのかを切り分けます。市場全体が落ちているなら、打つべき手が変わるからです。そのうえで、最後に「強みを伸ばす施策」と「来月のアクション」を書きます。

Google広告を任せていただく場合は、成果を実際の来店で測り、来店1組あたりの費用を1組あたりの利益と比べて報告します。クリック数だけを成果としては扱いません。考え方は飲食店のGoogle広告で解説しています。

担当者と実作業者の体制

  • 戦略と提案: 営業チームの担当者が受け持ち、毎月の改善会議(オンライン)でオーナーと結果を振り返ります
  • 実作業: ページの編集・写真・動画は、社内のクリエイティブチームが仕上げます
  • 普段の連絡: LINE や電話でやりとりします
  • 広告の変更: 広告文などの変更は、担当者が確認してから反映します。仕組みで候補を出すことはあっても、決めるのは人です

当社は自社でも飲食店(モルゲン)を運営しており、その運営データを提案の材料にしています。どこまでを当社が担当するかは契約のプランで決まり、料金はサービス案内、Google広告運用、MEO×インバウンド対策の各ページに載せています。

相談先を比べて、依頼するまでの手順

見積りの取り方や契約の流れは費用相場の記事にまとめています。ここでは「どこに頼むか」を決めるまでの手順を説明します。

  1. いちばん解決したい課題を1つ決める: 「平日の来店数」「新規のお客様」「利益率」など。課題が決まらなければ、比べる物差しも決まりません
  2. 迷ったら、公的な窓口で整理する: よろず支援拠点や商工会議所に無料で相談し、課題と相談先の見当をつけます
  3. 課題に合う種類のコンサルを2〜3社に絞る: 得意分野で絞ります。比較サイトの一覧は候補探しには便利ですが、並び順は選ぶ理由になりません
  4. 同じ資料を渡し、同じ質問をする: 売上の推移と困っていることを同じ形で伝え、この記事のチェックリストで聞きます
  5. 提案の中身で比べる: 課題の見立てが自分の実感と合っているか。打ち手と成果の物差しがはっきりしているか
  6. 評価する時期を決めて始める: 何ヶ月後に、何の数字で続けるかどうかを判断するかを、最初に決めておきます

近くの会社を選ぶべきか

神奈川など首都圏のお店であれば、選べる会社は多くあります。打ち合わせをオンラインで行う会社もあるので、距離だけで候補を外す必要はありません。

それでも、最初に店を見てもらえるかどうかは確かめてください。立地や店構え、客席の様子は、数字だけでは分かりません。普段の打ち合わせはオンラインでも、最初の訪問があるかで提案の具体さが変わります。

よくある失敗

失敗起きること防ぐには
課題を決めずに「全部見てほしい」と頼む提案が広く浅くなり、何が効いたのか分からない解決したい課題を1つに絞ってから相談する
「おすすめ◯選」の並び順や知名度だけで選ぶ自分の店の課題と、相手の得意分野が合わない得意分野と、近い業態の事例で選ぶ
助言だけの契約で、実行する人が店にいない提案書は届くが、何も変わらない誰が手を動かすのかを契約の前に決める
提案した人と作業する人が違うことを知らない話した内容が作業に反映されない担当と作業者、引き継ぎの方法を聞いておく
成果の物差しを決めない「表示回数が増えました」で終わり、売上につながったか分からない予約数や来店数など、売上に近い数字で測ると決める
アカウントを相手の名義で作らせる契約を終えたとき、ページや広告のデータが手元に残らないアカウントはお店の名義で持ち、権限を渡す形にする
評価の時期を決めずに続けるやめどきも、続ける理由も分からなくなる何ヶ月後に、何の数字で判断するかを最初に決める

よくある質問

無料の公的窓口と民間のコンサルは、どちらに先に相談すべきですか?

課題がはっきりしていなければ、無料の公的窓口から始めるのがおすすめです。よろず支援拠点や商工会議所で課題を整理すると、民間のコンサルに何を頼むべきかが見えてきます。実際の作業まで任せたい課題がすでに決まっているなら、民間のコンサルに直接相談しても構いません。

中小企業診断士に頼めば安心ですか?

中小企業診断士は、経営の診断と助言について経済産業大臣が登録する資格で、経営全般を体系立てて見られる専門家です。ただし、資格は飲食店の現場や集客の経験を示すものではありません。診断士に頼む場合も、飲食店の支援経験と得意分野をこの記事のチェックリストで確かめてください。

開業前にコンサルに頼むべきですか?

開業の準備で何から手を付けてよいか分からない場合は、開業支援を得意とする相手に相談する価値があります。資金の借入を考えているなら、日本政策金融公庫の創業相談で創業計画書の相談もできます。開業支援を頼むときは、開業した後の集客まで見てくれるかを確かめておくと安心です。

1店舗だけの個人店でも頼めますか?

頼めます。1店舗から受けている会社は多く、当社のGoogleマップ対策(MEO)も1店舗から契約できます。費用を抑えたい場合は、集客だけ、Googleマップ対策だけなど、分野を絞って頼む方法もあります。

費用はどれくらいかかりますか?

契約の形と、頼む範囲によって大きく変わります。各社が公開している相場と、見積りで確かめる項目は飲食店コンサルの費用相場にまとめています。

「そもそもコンサルに頼むべきか」「頼むならどの分野か」の段階からご相談ください。お店の数字を一緒に分解し、集客だけでなく、メニュー・内装・資金・労務を含めて、どこから手を付けるかを整理します。ご相談は無料です。

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グルメサイト比較【2026年】食べログ・ホットペッパー・ぐるなび等の手数料と選び方

どのグルメサイトに載せればいいのか。今の媒体のままでいいのか。手数料や月額は、媒体によってどれくらい違うのか。

開業前のお店や、販促費を見直しているお店から、よく聞かれる質問です。ところが、ネット上の比較表には、いつの料金か分からない金額や、公式に公開されていない金額が混ざっています。

この記事では、食べログ、ホットペッパーグルメ、ぐるなび、Retty、一休.comレストランの5つと、Googleの予約機能を、公式サイトで公開されている料金だけで比べます。料金はすべて2026年9月30日に公式サイトで確認した値です。公開されていないものは「非公開(見積もり)」と書き、推測では埋めていません。

書いているのは、飲食店に特化したWEB集客のコンサルティング会社、株式会社STABBLEです。料金の比較に加えて、当社が媒体の見直しで実際に使っている「費用対効果の出し方」と「予約が落ちたときの切り分け方」も紹介します。

この記事の結論

  • 食べログ・ホットペッパーグルメ・ぐるなび・Rettyは、無料で店のページを持てます。 無料のままネット予約まで受けられるのは、食べログ・ホットペッパーグルメ・ぐるなびです。Rettyのネット予約は有料会員の機能です。一休.comレストランは固定費ゼロですが、審査を通った店だけが載ります
  • 予約1人あたりの手数料は、公開されている範囲では夜200円前後です。 食べログは夜200円・昼100円(税抜)、ホットペッパーグルメは夜200円・昼50円(ポイント付与料と税抜の手数料の合計)、ぐるなびの無料プランは夜205円・昼41円です
  • 月額プランの料金を公開しているのは、食べログとぐるなびだけです。 ホットペッパーグルメとRettyは非公開、一休.comレストランは固定費ゼロの成果報酬で、料率は非公開です
  • 媒体は「料金の安さ」ではなく、「その媒体のネット予約だけで元が取れるか」で決めます。 無料で載せて数ヶ月記録し、その数字を持って有料プランの見積もりを取るのが、失敗の少ない順番です

主要なグルメサイトの比較表

まず、5つの媒体の料金の形を並べます。

媒体運営会社無料で載せられるか月額の有料プランネット予約の1人あたりの手数料特徴
食べログ株式会社カカクコム店舗会員登録は無料。ネット予約も固定費0円で使える食べログPR:月額10,000円〜100,000円(税抜)の4プランディナー200円・ランチ100円(税抜)。実際に来店した人数が対象口コミと点数で店を探す人が多い。有料プランでも点数は変わらない
ホットペッパーグルメ株式会社リクルートネット予約プラン(掲載料無料)。月額・初期費用0円、最低契約期間なし月額有料プランあり。料金は非公開(見積もり)夜200円・昼50円(ポイント付与料+税抜の手数料)予約すると来店客にポイントが付く。無料プランはネット予約の設定が必須
ぐるなび(楽天ぐるなび)株式会社ぐるなびスタートプラン(月額0円)。ネット予約は席のみの予約が対象ライト 月11,000円、ベーシック 月33,000円無料プランはディナー205円・ランチ41円。有料プランはディナー55円〜・ランチ11円〜予約で楽天ポイントが貯まる。外国語版ページあり
RettyRetty株式会社無料お店会員で公式情報・写真・メニューを載せられる有料お店会員あり。料金は非公開(見積もり)非公開。ネット予約は有料お店会員の機能ユーザーが行ってよかった店を「おすすめ」として投稿する形
一休.comレストラン株式会社一休固定費ゼロ。ただし店舗ごとに審査があるなし(成果報酬)来店した予約に送客手数料。料率は非公開(見積もり)高級・上質なレストランを厳選して掲載

出典:食べログ 食べログPR・食べログ ネット予約、ホットペッパーグルメ ネット予約プラン・掲載申込みのご案内、ぐるなびPRO 楽天ぐるなび掲載のご案内、Retty 飲食店の集客サービスのご案内、一休の飲食店向けサービスのご紹介(いずれも公式サイト、2026年9月30日確認)

表の「非公開」は、公式サイトに金額が載っておらず、問い合わせて見積もりを取る形になっているものです。ネット上には非公開プランの金額表も出回っていますが、いつ・どのエリアの金額か分からないため、この記事では載せていません。

媒体の規模(公式の公表値)

各媒体が公式に出している規模の数字です。数え方がそれぞれ違うので、横に並べて大小を比べる材料にはなりません。

媒体公式の公表値
食べログ月間利用者数 約9,225万人、掲載店舗数 90万店舗(2026年6月時点。公式サイト)
ホットペッパーグルメ掲載店数 約10万店(ネット予約プランと有料プランの合計、2024年5月1日時点。公式サイト)
ぐるなび月間ユーザー数 3,800万人(2022年12月時点。公式サイト)
Retty月間2,600万人以上のユーザー(広告商品の案内での記載。時点の記載なし。公式サイト)
一休.comレストラン一休の会員 1,000万人以上(宿泊なども含む一休全体の会員。公式サイト)

いずれも2026年9月30日に確認しました。「月間利用者数」「月間ユーザー数」「会員数」「掲載店数」は別の物差しです。

予約1人あたりの費用の比較

無料で使えるネット予約の、1人あたりの費用だけを並べます。公式サイトで金額を確認できた3つの媒体です。

媒体(無料で使えるプラン)1人あたりの費用
食べログ(ネット予約)ディナー200円・ランチ100円(税抜)
ホットペッパーグルメ(ネット予約プラン)夜200円・昼50円(ポイント付与料+税抜の手数料)
ぐるなび(スタートプラン)ディナー205円・ランチ41円

出典:食べログ、ホットペッパーグルメ、ぐるなび(公式サイト、2026年9月30日確認)

数字だけを見ると近く見えますが、比べるときは次の違いに気をつけてください。

  • 税の扱いが違います。 食べログは記載の金額が税抜です。ホットペッパーグルメの200円は、ポイント付与料50円と税抜の手数料150円の合計で、消費税は手数料の部分にかかります。ぐるなびのページには、税込か税抜かの記載がありません
  • 昼と夜の境目が違います。 食べログはランチが6:00〜15:59、ディナーが16:00〜翌5:59。ホットペッパーグルメは昼が7:00〜14:59、夜が15:00〜6:59です。15時台の来店は、食べログでは昼、ホットペッパーグルメでは夜の料金になります。ぐるなびのページには時間帯の区切りの記載がありません
  • 数える人数が違うことがあります。 食べログは「実際に来店した人数」が対象と明記しています。ぐるなびのページは「予約人数」と書いており、来店しなかった場合の扱いは載っていません。契約前に確かめてください
  • ぐるなびは、予約の方法で手数料が変わる場合があります。 公式ページに「ユーザーの予約方法により、手数料が変更となる場合があります」と注記があります

計算例: ディナーに4人の予約が入り、4人とも来店した場合です。食べログは200円×4人=800円(税抜)、ホットペッパーグルメは200円×4人=800円(うち手数料600円に別途消費税)、ぐるなびのスタートプランは205円×4人=820円です。いずれも、月額の固定費を含まない予約の費用だけです。

Rettyと一休.comレストランは、予約1人あたりの費用が公開されていないため、この表には入れていません。

媒体ごとの特徴と料金

食べログ

食べログは、口コミと点数で店を探す人が多い媒体です。店舗会員登録は無料で、ネット予約も導入費・固定費0円で使えます(公式サイト、2026年9月30日確認)。

有料の「食べログPR」は4プランです(公式サイト、2026年9月30日確認。税抜)。

プラン月額固定費
ライト10,000円
ベーシック25,000円
プレミアム550,000円
プレミアム10100,000円

押さえておきたい点は3つです。

  • 標準検索での優先表示は、ベーシック以上です。 いちばん安いライトには付きません
  • 有料プランに入っても、点数やランキングは変わりません。 食べログがそう明記しています
  • プラン期間は6ヶ月か12ヶ月で、途中解約はできません。 停止の手続きをしないと、同じ期間で更新されます(食べログPRサービスに関する特記事項、2026年9月30日確認)

もう1つ、食べログは、店の公式サイトやSNSに置いた専用の予約リンクから入った予約には、従量料金がかからないとしています(公式サイト、2026年9月30日確認)。後で書く「自社サイトとの役割分担」に関わる点です。

プランごとの機能の違いは「食べログの店舗向けプラン一覧と手数料」で詳しく書いています。

ホットペッパーグルメ

ホットペッパーグルメは、株式会社リクルートが運営するグルメサイトです。ネット予約して来店したお客様にポイントが付きます。

「ネット予約プラン(掲載料無料)」は、月額の掲載料も初期費用も0円で、最低契約期間も解約費用もありません(公式サイト、2026年9月30日確認)。公式サイトは、このプランを「席規模が10席未満のお店などにおすすめ」としています(公式サイト、2026年9月30日確認)。

注意点は次のとおりです。

  • ネット予約の設定は必須です。 掲載だけの申込みはできず、設定を外すと検索の表示順位が下がります
  • キャンセルは店側で処理します。 店舗管理画面でキャンセルの処理をしないと、来店していない予約にも請求が発生します
  • 月額有料プランの料金は非公開です。 固定費がかかる代わりに、掲載順位をより上位に出せたり、特集を設定できたりします

2026年には口コミの仕組みが変わり、満足した声も不満の声も載る口コミと、★の評点が表示されるようになりました(公式サイト、2026年9月30日確認)。見積もりで聞くべき項目や口コミの変更点は「ホットペッパーグルメの掲載料はいくら?」にまとめています。

ぐるなび(楽天ぐるなび)

ぐるなびは、株式会社ぐるなびが運営するグルメサイトで、今は「楽天ぐるなび」の名前で出ています。ネット予約をしたお客様には楽天ポイントが貯まります。

販促プランは3つで、月額の料金が公開されています(ぐるなびPRO 楽天ぐるなび掲載のご案内、2026年9月30日確認)。

プラン月額予約の手数料主な機能
スタートプラン0円ランチ41円・ディナー205円(予約人数あたり)店舗ページ掲載、ネット予約(席のみ)、外国語版ページ掲載
ライトプラン11,000円ランチ11円〜・ディナー55円〜(予約人数あたり)上に加えて、コース予約、付与ポイントの選択、予約台帳の機能
ベーシックプラン33,000円ランチ11円〜・ディナー55円〜(予約人数あたり)上に加えて、サイト内の広告枠での露出、無断キャンセルの保険、営業担当のサポート

有料プランは月額がかかる代わりに、1人あたりの手数料が下がる形です。ただし、有料プランの手数料は「〜」と下限だけが書かれているので、自店の条件での金額は見積もりで確かめてください。

2026年9月30日時点では、ライトプランを3か月無料で試せるキャンペーン(2026年4月1日〜2027年3月31日)が案内されています。無料期間が終わると有料プランに切り替わること、条件によっては違約金がかかることも、同じページに書かれています。申し込む前に、ページ下部の注意事項を読んでおきましょう。

Retty

Rettyは、Retty株式会社が運営するグルメサイトです。ユーザーが、行ってよかった店を「おすすめ」として投稿する形をとっています。

無料お店会員では、営業時間・住所・お知らせといった公式情報を載せ、写真やメニューを自分で編集し、簡単なアクセス解析を見られます。一方、ネット予約を受けるには有料のお店会員が必要です。人気店ページへの掲載や、Googleマップ・SNS・ホームページの対策も有料会員の機能です(公式サイト、2026年9月30日確認)。

有料会員の料金は公開されていません。公式サイトのよくある質問には「ご利用いただく機能によって料金が異なります」とあり、相談して案内を受ける形です。

一休.comレストラン

一休.comレストランは、株式会社一休が運営するレストラン予約サイトです。一定の基準をクリアした、高級で上質なレストランを厳選して載せています(公式サイト、2026年9月30日確認)。

料金は、毎月の固定費がゼロの成果報酬です。実際に予約され、来店した予約に対してだけ送客手数料がかかります。ただし、手数料の率は公開されていません。また、掲載には審査があり、審査の基準は非公開で、結果によっては掲載を見送られることがあります。

同じ株式会社一休は、PayPayポイントが貯まるレストラン予約サイト「PayPayグルメ」も運営しており、こちらも固定費ゼロの成果報酬と案内しています(同ページ)。

Google(Googleマップ・Googleで予約)

グルメサイトではありませんが、お店探しの入口として外せないのがGoogleです。

Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出る店の情報)は、作成も掲載も無料です。公式サイトに「ビジネス プロフィールを作成し、Google に ビジネス情報を掲載するのに料金はかかりません」とあります(Google ビジネス プロフィール、2026年9月30日確認)。

予約については、Googleが提携している予約サービスを通じて、Google検索やGoogleマップから予約を受けられる仕組みがあります。料金について、Googleのヘルプは「Google 経由で予約すると、プロバイダから料金が請求される場合があります。詳細については、ご利用のプロバイダにご確認ください」としています(Google ビジネス プロフィール ヘルプ、2026年9月30日確認)。つまり、手数料がかかるかどうかは、Googleではなく、つないでいる予約サービスとの契約で決まります。

ぐるなびやRettyも、Googleからの予約の導線を自社のサービスとして案内しています。媒体経由でGoogleの予約を受けるなら、その予約にどの媒体の手数料がかかるかを確認してください。自社の予約ページがあれば、ビジネスプロフィールに予約のリンクを追加することもできます(ローカル ビジネス リンク、2026年9月30日確認)。

どの媒体に載せるかの決め方

料金表だけでは、どの媒体が自店に合うかは決まりません。当社では、次の4つを順に確かめてから決めています。

客層・立地・予約の取り方・予算で絞る

見ること考え方の例
客層口コミや点数を見比べて店を選ぶ人が多いなら食べログ。ポイントを貯めたい人が多いなら、ホットペッパーグルメ(リクルートの各ポイント)やぐるなび(楽天ポイント)。記念日や接待で高価格帯の店を探す人なら一休.comレストラン
立地駅前など同じ業態の店が多い場所では、媒体の中で比べられる前提になるので、ページの作り込みと露出の枠が効く。住宅地や郊外では、店の名前やエリアで探す人が多く、Googleマップの比重が上がる
予約の取り方席だけの予約で足りるか、コースで事前に予約を受けたいか。ぐるなびの無料プランは席のみの予約が対象、Rettyのネット予約は有料会員の機能など、無料でできる範囲が媒体で違う
予算月額の固定費を払えるか、予約が入った分だけ払う形がよいか。食べログPRは最短6ヶ月、途中解約ができないので、固定費は期間分をまとめて見込む

客層と立地の考え方は、当社の見方です。媒体ごとの利用者の属性は、公式に比べられる形で公開されていません。

費用対効果は「その媒体のネット予約だけ」で計算する

媒体を続けるか、上げるか、やめるかは、次の式で見ています。

費用対効果 = その媒体のネット予約組数 × 平均の組人数 × 客単価 ÷ 販促費(月額固定費+手数料)

分子に入れるのは、その媒体のネット予約だけです。媒体を見て電話してきたお客様や、自社サイトからの予約を混ぜると、効果が実際より大きく出ます。

また、販促費が月に数万円程度と小さい媒体は、分母が小さいので、予約が数件増減しただけで費用対効果が大きく振れます。1ヶ月の値で決めず、何ヶ月か並べて「目安」として見てください。

有料プランを検討するときは、逆から考えると判断しやすくなります。増える固定費を、1組あたりの利益で割ると、元を取るのに必要な予約の組数が出ます。 無料プランで記録した今の予約組数と比べて、その組数の上乗せが見込めるかを、見積もりの場で営業担当に聞いてください。

売上を「客単価×来店人数」、来店人数を「組人数×来店組数」、来店組数を「各媒体の予約+予約なしの来店」に分けて、どこに効いているかを見る方法は、「ホットペッパーグルメの掲載料はいくら?」で詳しく書いています。

同じ価格帯のプランの店と比べる

媒体の中で自店の数字が良いか悪いかを見るときは、比べる相手を選びます。

当社では、各媒体のプランを上位・中位・下位の3段で捉え、同じ段の店と比べるようにしています。いちばん上のプランの店と無料プランの店を並べても、露出の量が違うので、ページの良し悪しは分かりません。ホットペッパーグルメの営業担当に頼むと、エリアの掲載店の平均と自店を比べた資料を出してもらえるので、見積もりのときに一緒に頼むとよいでしょう。

予約が落ちたときは、原因を切り分けてから動く

予約が減ったとき、すぐに媒体を替えたり、プランを上げたりするのは早すぎます。まず、どこで落ちたかを切り分けます。

予約転換率(CVR)= ネット予約件数 ÷ 店舗トップページの閲覧数

比べる相手は前月ではなく、前年の同じ月です。飲食店は季節で数字が動くので、前年比で数%の揺れは季節要因として扱います。

何が起きたか考えられる原因打ち手の例
閲覧数が落ちた露出が足りない特集の見直し、上位表示の枠、Google広告など、ページに人を連れてくる手を考える
閲覧数はあるのに、予約転換率が落ちたページに問題があるコースやプランの刷新、最初に見える写真の差し替え、口コミへの返信
閲覧数は落ちていないのに、予約転換率が半分以下異常が起きているページの公開状態、予約の受付設定、計測がおかしくないかを確かめる

媒体ごとに、管理画面の指標の定義は違います。同じ式で出した数字を、媒体をまたいで横に並べないでください。比べるのは、同じ媒体の前年同月とです。

そのうえで、予約全体に占める割合が小さく、閲覧も予約も縮んでいる媒体があれば、そこにお金を足すより、伸びている媒体に回すほうが効きます。

予約なしの来店が減ったときは、電話取得率(出られた電話 ÷ 総着信)も見てください。グルメサイトを見てから電話したお客様は、媒体の数字には表れず、店の台帳では「電話予約」や「予約なし」に紛れます。

複数の媒体を併用するときの注意

2つ以上の媒体でネット予約を受けると、予約の入口が増える一方で、管理の手間とミスも増えます。併用する前に、次の決まりを店の中で作っておきましょう。

  1. 予約台帳を1つに決める: どの媒体の予約も、電話の予約も、同じ台帳に書く。台帳が媒体ごとに分かれていると、同じ時間に同じ席を二重に受ける原因になる
  2. 媒体ごとに出す席と時間を決める: すべての席をすべての媒体に出すと、同じ席に予約が重なりやすい。混む曜日・時間帯は、どの媒体に何席出すかを先に決めておく
  3. 電話で埋まった席は、すぐに媒体の受付を閉じる: 電話や来店の予約で満席になったら、その場で各媒体の受付枠を減らすか止める。誰が閉じるかも決めておく
  4. キャンセルの処理を毎日締める: ホットペッパーグルメのように、店側でキャンセルの処理をしないと請求が発生する媒体がある。営業の締めで、各媒体のキャンセルを確認する
  5. 店舗情報をそろえる: 営業時間、定休日、コースの内容と価格を、すべての媒体とGoogleマップで同じにする。変えたときは、変えた媒体の一覧を残す

もう1つ、契約の条件も媒体ごとに違います。食べログPRは6ヶ月か12ヶ月で途中解約ができず、ホットペッパーグルメの無料プランは最低契約期間がありません。ぐるなびのキャンペーンには違約金の条件があります。併用する媒体の契約期間と、次の停止の期限を1枚の表にまとめておくと、見直しのときに迷いません。

Googleマップ・自社サイトとの役割分担

グルメサイトは、すでに外食を決めた人が店を比べて予約する場所です。一方で、店の名前やエリアで検索した人の多くは、まずGoogleマップの情報を目にします。当社では、次のように役割を分けて考えています。

入口役割
グルメサイト店を比べている人に見つけてもらい、そのままネット予約を受ける
Googleマップ(ビジネスプロフィール)店名やエリアで探した人に、正しい情報と口コミを見せる。掲載は無料
自社サイト広告やSNSからの着地点。どこから何人来たかを自分で測れ、ページの中身も自分で決められる

当社が運営する飲食店(モルゲン)では、Google広告の着地先を、食べログの無料ページから自社サイトの店舗ページに移しました(2026年9月)。予約は、食べログのネット予約をそのまま使っています。理由は、広告から来た人がどう動いたかを自分で測れること、そして着地点を自分の資産にしたいことの2つです。食べログは、自社サイトやSNSに置いた予約リンクからの予約には従量料金がかからないとしているので、予約の仕組みは媒体のものを使いながら、入口を自社に寄せる形です。

Googleマップ側の整え方は「飲食店のMEO対策」で、グルメサイトを含めた集客方法の全体像は「飲食店の集客方法」で書いています。Googleマップの運用を任せたい場合は、飲食店のMEO対策サービスをご覧ください。

よくある質問

無料で載せられるグルメサイトはどこですか?

食べログ、ホットペッパーグルメ、ぐるなび、Rettyは、無料で店のページを持てます。このうち、無料のままネット予約まで受けられるのは、食べログ、ホットペッパーグルメ(ネット予約の設定が必須)、ぐるなび(席のみの予約)です。一休.comレストランは固定費がゼロですが、掲載には審査があります(いずれも公式サイト、2026年9月30日確認)。

ネット予約の手数料がいちばん安いのはどこですか?

条件によって変わります。無料のプラン同士で比べると、夜は食べログとホットペッパーグルメが1人200円、ぐるなびが205円で、昼はぐるなびの41円、ホットペッパーグルメの50円、食べログの100円の順です。ただし、税の扱い、昼と夜の境目、数える人数が媒体で違うので、自店の予約の時間帯と人数で計算してください。

月額の有料プランの料金はいくらですか?

公式に公開されているのは、食べログPR(月額10,000円〜100,000円、税抜)と、ぐるなび(ライト 月11,000円、ベーシック 月33,000円)です。ホットペッパーグルメとRettyは非公開で、見積もりを取る形です。一休.comレストランには月額の固定費がありません(公式サイト、2026年9月30日確認)。

登録料や初期費用はかかりますか?

公式サイトで確認できた範囲では、食べログの店舗会員登録は無料、ホットペッパーグルメのネット予約プランは初期費用0円、ぐるなびのスタートプランは月額0円、一休.comレストランは固定費ゼロです。有料プランの初期費用やオプションの費用は、公開されていないものが多いので、見積もりで書面にしてもらってください。

グルメサイトは複数に載せたほうがいいですか?

無料で載せられる媒体に店の正しい情報を出しておくこと自体は、損がありません。ただし、ネット予約を複数の媒体で受けるなら、予約台帳を1つに決め、媒体ごとに出す席を決めてからにしてください。管理の決まりが無いまま増やすと、二重予約やキャンセル処理の漏れで、かえって損が出ます。

有料プランにすれば予約は増えますか?

保証はありません。食べログは、集客の効果を保証しないことを規約に明記しています。有料プランの主な効果は露出を増やすことなので、閲覧はあるのに予約にならない店は、プランを上げる前にコースや写真などページを直すほうが先です。

グルメサイトの見直しを相談したい方へ

株式会社STABBLEは、飲食店のWEB集客を支援しています。グルメサイトの運用支援では、特集の変更、店舗情報の更新、メニュー・コース・クーポンの変更、ページの作成を行います。月に一度オーナーと打ち合わせをして、媒体ごとの数字を振り返り、次の一手を提案して、実行まで見届けます。

当社は自社でも飲食店(モルゲン)を運営しています。その運営データも、提案の材料にしています。支援の内容はサービス案内をご覧ください。

「今の媒体の組み合わせのままでいいのか」「有料プランの見積もりが妥当か分からない」という段階から、ご相談いただけます。

グルメサイトの見直しを相談する

飲食店の集客方法|7つの手段の選び方と、売上につながる順番【2026年】

お客様を増やしたい。でも、グルメサイト、Googleマップ、広告、インスタと、やれることが多すぎて、どれから手を付ければよいか分からない。集客に悩む飲食店のオーナーや店長から、いちばん多く聞く声です。

集客の方法を並べた記事はたくさんあります。ただ、20も30も手段を並べられても、限られた時間とお金で全部はできません。大事なのは「自分の店は、どこでお客様を取りこぼしているか」を先に見つけ、そこに効く手段から順に手を付けることです。

この記事では、飲食店の集客を7つの手段に整理し、それぞれの向き・不向き、費用の形、効果が出るまでの時間を比べます。そのうえで、売上を分解して「どこから手を付けるか」を決める方法をまとめました。各手段の詳しいやり方は、それぞれの専門記事につないでいます。

書いているのは、飲食店のWEB集客を支援している株式会社STABBLEです。これまでに700店舗以上の飲食店を支援し、Google広告は通算1億円以上を運用してきました。当社は自社でも飲食店(モルゲン)を運営しています。支援する側と、店を回す側の両方の目線で書きます。

この記事の結論

  • 集客の前に、売上を分解します。 売上=客単価×来店人数。来店が減っているのか、どの経路の来店が減っているのかが分かれば、打つ手は絞れます
  • お客様がお店を知る経路は分かれています。 来店前の期待を作った情報源は、グルメ・口コミサイトが26.4%、店構え・店先のメニューが22.2%、知人の口コミが14.7%、SNSが11.1%でした(リクルート、2024年)
  • 最初の一手は、お金のかからない土台から。 Googleビジネスプロフィールとグルメサイトの無料掲載を正しく整えてから、広告やSNSに進むのが、失敗の少ない順番です
  • 新規だけでなく、再来店の仕組みも同時に作ります。 来店したお客様の声を集めて直す仕組みがないと、集客にかけたお金が流れ出ていきます

集客の前に、売上を分解する

「お客様を増やしたい」と思ったとき、最初にやるべきことは、手段を選ぶことではありません。売上がどこで落ちているかを見つけることです。

当社では、お店の売上を次のように分解して見ています。

分解の段式ここが落ちたときに見ること
売上客単価 × 来店人数客単価と来店人数のどちらが落ちたか
来店人数組人数 × 来店組数1組あたりの人数が減ったのか(宴会・団体が減った等)、組数が減ったのか
来店組数各媒体の予約 + 予約なしの来店どの経路の来店が減ったか

この表の一番下の段が、集客の手段と直接つながる部分です。たとえば「食べログのネット予約は変わらないのに、予約なしの来店が減った」なら、グルメサイトにお金を足しても効きません。店の前を通る人や、Googleマップで近くの店を探している人に届いていない可能性を疑います。

逆に、来店組数は変わらないのに売上が落ちているなら、問題は集客ではなく客単価や組人数の側です。この場合は、コースやプランの見直しのほうが効きます。

予約なしの来店には「電話」が紛れている

気をつけたいのが、予約なしの来店の中身です。グルメサイトやGoogleマップでお店を見つけ、ネット予約ではなく電話で予約したお客様は、媒体の管理画面では「予約」として数えられません。店の台帳では「電話予約」や「予約なし」に紛れます。

そのため当社では、予約なしの来店が減ったら、電話取得率(出られた電話÷かかってきた電話の総数)も確かめます。忙しい時間に電話に出られていないだけで、集客の問題に見えることがあるからです。

同じエリアの動きと比べる

もう1つ、売上が落ちたときには、同じエリア・同じ業態のお店の動きと自店の変化を並べて見ます。エリア全体が落ちているなら季節や街の人の流れの問題で、自店だけが落ちているなら自店の問題です。前の年の同じ月と比べて数%の揺れなら、季節の要因として扱います。

飲食店の集客方法7つの比較

お客様がお店を知り、来店を決めるまでの経路は、大きく次の7つに分けられます。それぞれ、向いているお店、費用のかかり方、効果が出るまでの時間が違います。

集客の手段向いているお店費用の形効果が出るまでの時間(目安)詳しい記事
① グルメサイト(食べログ・ホットペッパーグルメ等)宴会・コース・予約の多い店。駅前など競合の多いエリア無料掲載+予約1人ごとの手数料、または月額の有料プラン掲載した日から見られる。ページの作り込みで差が出るグルメサイト比較、食べログのプランと手数料、ホットペッパーの掲載料
② Googleマップ(MEO)すべての店。特に「駅名+業態」で探される店、訪日客の多いエリアの店登録は無料。運用の手間、または代行の費用情報を整えた直後から。順位の変化は月単位の推移で見るMEOで集客する方法、MEO×インバウンド対策
③ Google広告客単価が高い店、宴会・貸切を取りたい店、新店クリックごとの課金(上限は自分で決める)配信した日から表示される。来店の成果は数週間後に確定飲食店のGoogle広告、Google広告運用
④ SNS(Instagram等)見た目で選ばれる店、若い客層の店、開業前の店アカウントは無料。投稿を作る手間、広告は別途数ヶ月単位で積み上がるインスタ集客の始め方
⑤ 自社サイト(ホームページ)広告の着地先がほしい店、貸切・宴会の問い合わせを受けたい店制作費と維持費作ってすぐは見られにくい。広告やGoogleマップと組み合わせて効く飲食店にホームページは必要か
⑥ 店頭(店構え・看板・店先のメニュー)人通りのある路面店・1階の店看板・メニュー表の制作費変えた日から効く―
⑦ リピート(再来店の仕組み)すべての店。特に常連で回す居酒屋・個人店アンケートや会員の仕組みの費用と手間数ヶ月単位。来店が積み上がって効くリピート率の測り方と上げ方

「効果が出るまでの時間」は、当社の支援の経験から見た目安です。エリアや業態、元の状態によって変わります。

お客様は、どこで期待を作っているか

どの手段が効くかを考える手がかりになるのが、お客様側の調査です。リクルートのホットペッパーグルメ外食総研が2024年に行った調査(首都圏・関西圏・東海圏の20〜69歳、有効回答9,606件)では、初めて行ったお店への「事前の期待」を作った情報源は次のとおりでした。

期待を作った情報源割合
グルメサイト、口コミサイト26.4%
店構えや店先のメニューなど22.2%
家族・友人・知人等からの口コミ14.7%
SNS11.1%

出典:リクルート「飲食店への期待と満足度、リピート意向についての調査」(2024年5月28日発表、2026年9月30日確認)

グルメサイトが1位ですが、2位は店構えです。つまり、WEBの集客だけでなく、お店の前を通る人にどう見えるかも、同じくらい大事だということです。また、SNSは全体では11.1%ですが、20代男性では26.2%、20代女性では28.1%と、若い世代では大きな経路になっています(同調査)。

同じ調査では、初めての来店で「期待を超えて満足した」人は37.5%が強いリピート意向を示した一方、「期待ほどではなかった」人では12.9%にとどまりました。集客で期待を上げすぎると、来店後の満足が下がり、再来店につながりません。集客の手段で伝えることと、お店で実際に出せるものをそろえることが、7つすべてに共通する前提です。

① グルメサイト:予約の受け皿を整える

食べログやホットペッパーグルメなどのグルメサイトは、「今夜どこで飲もうか」「来週の歓送迎会の店を探したい」という、すでに外食を決めた人が店を比べる場所です。予約まで一度に済むので、宴会やコースの予約を取りたいお店には、今も大きな経路です。

無料で載せられる。有料プランは「露出を買う」もの

多くのグルメサイトは、無料でも掲載できます。たとえばホットペッパーグルメのネット予約プランは月額の掲載料が無料で、ネット予約で来店した人数に応じて費用がかかります(夜は1人200円、昼は1人50円。ネット予約手数料には別途消費税。ホットペッパーグルメ 公式、2026年9月30日確認)。

月額の有料プランは、検索結果で上に出たり、特集に載ったりする「露出」を買うものです。食べログの場合、有料プランは月額10,000円から100,000円まで4段階あります(税抜。食べログ 店舗会員向け、2026年9月30日確認)。なお食べログは、有料サービスの利用の有無が点数やランキングに影響することは「一切ありません」と明記しています(同ページ)。

当社の見方:費用対効果は「その媒体のネット予約」だけで測る

グルメサイトにお金をかけている店で、よくあるのが「元が取れているか分からない」という状態です。当社では、媒体ごとの費用対効果を次の式で見ています。

その媒体のネット予約組数 × 平均組人数 × 客単価 ÷ その媒体にかけた販促費

ポイントは、分子をその媒体のネット予約だけに絞ることです。電話や自社サイトからの予約まで混ぜると、効果が大きく出すぎます。また、かけている費用が小さい媒体は、予約が数組動くだけで数字が大きく振れるので、あくまで目安として見ます。

予約が落ちたときは、原因を次のように切り分けます。

  • ページの閲覧数が落ちた: 露出が足りない。特集への参加、上位の枠、Google広告を検討する
  • 閲覧数は同じで、予約の割合(予約転換率)が落ちた: ページに問題がある。プランの中身、看板の写真、口コミへの返信を見直す
  • 閲覧数は落ちていないのに、予約の割合が半分以下になった: 異常を疑う。ページの公開状態、予約の導線、計測の設定を確かめる

予約に占める割合が小さく、閲覧も予約も縮んでいる媒体には、お金を足しません。伸びている媒体に回します。

口コミは「数を増やす」より「読んで直す」

2026年は、グルメサイトの口コミにも変化がありました。ホットペッパーグルメは2026年1月29日に「おすすめレポート」を廃止し、満足した体験もそうでない体験も掲載する口コミに変えました。あわせて、直近1年間の口コミの平均点を週次で出す5段階の評点の導入も発表しています(リクルート プレスリリース、2026年9月30日確認)。

口コミを見返りと引き換えに頼むことは、各サイトの規約で禁じられています。当社は、口コミを「料理・味」「接客」「価格・コスパ」「雰囲気」など12のテーマに分けて読み、改善が必要なテーマが半分を超えたら、個々の接客ではなく店の品質の問題として扱います。口コミの詳しい扱い方は食べログの口コミの記事で解説しています。

② Googleマップ(MEO):すべての店の土台

Googleマップで「駅名+居酒屋」「近くの焼肉」などと検索したときに、お店が上のほうに出るよう整えることを、MEO(マップエンジン最適化)と呼びます。お店の情報はGoogleビジネスプロフィールという無料の仕組みで管理します。Googleは、ビジネスプロフィールの作成と掲載に「料金はかかりません」としています(Google ビジネスプロフィール、2026年9月30日確認)。

無料で、グルメサイトを使わない人にも届くので、当社はどの業態のお店にも最初の土台として勧めています。

順位を決めるのは「関連性・距離・知名度」

Googleは、ローカル検索の結果は主に「関連性」「距離」「知名度」に基づいて表示されると説明しています。お金を払って順位を上げることはできず、Googleは「ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じて」いないと明記しています(Google ビジネスプロフィール ヘルプ、2026年9月30日確認)。

  • 関連性: 検索された言葉と、お店の情報が合っているか。カテゴリ、メニュー、説明文の言葉
  • 距離: 検索した人の場所から、お店までの距離。これはお店では変えられない
  • 知名度: お店がどれだけ知られているか。クチコミの数や評価、ほかのサイトでの言及など

当社の調査:クチコミの「数」より「増えるペース」

当社は2026年9月に、97のエリアで「駅名+居酒屋」と検索したときの順位を調べました(5,217店、直近30日の中央値)。分かったのは次のことです。

  • クチコミの件数がエリアでいちばん多い店が1位だったのは、97エリア中4エリアだけでした
  • 順位との関係が見えたのは、クチコミの総数より、新しいクチコミが増えるペースでした
  • 「駅名 居酒屋」で上位3位に入った店は、すべてメインのカテゴリが「居酒屋」でした
  • 順位は、検索する場所によって変わります。また1回ごとに1〜2枠は入れ替わるので、1回の結果で一喜一憂せず、推移で見る必要があります

居酒屋なら、まずメインのカテゴリが「居酒屋」になっているかを確かめてください。業態を表す言葉がカテゴリに無いと、関連性の面で不利になります。

やってはいけないこと

Googleは、クチコミの投稿や変更と引き換えに、無料や割引で商品・サービスを提供することを「固く禁じて」います(Google ビジネスプロフィール ヘルプ、2026年9月30日確認)。「クチコミを書いたらドリンク1杯無料」はできません。

当社のMEOでは、検索キーワードごとの表示回数と順位を、店ごとに毎月同じ条件で記録し、13ヶ月の推移で見ています。打ち手は「何をするか」と「なぜか」を組にして提案します(副カテゴリの追加、メニューや属性の言葉をそろえる、低品質な写真の削除候補を出す〈削除は人が確認〉、店名・住所・電話番号の表記の統一など)。詳しくはMEOで集客する方法とMEO×インバウンド対策をご覧ください。

③ Google広告:「今探している人」に確実に出す

Google広告(検索広告)は、「五反田 居酒屋 個室」などと検索した人に、お店の広告を出す仕組みです。Googleマップの順位が上がるのを待たずに、配信したその日から検索結果に出せるのが強みです。

費用は、広告がクリックされたときにかかります。1回のクリックにかける上限(上限クリック単価)を自分で決められ、その額を上回る料金が請求されることはありません(Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。

当社の見方:成果は「来店」で測る

広告の管理画面では、クリック数や表示回数がすぐに分かります。ただ、飲食店にとっての成果は来店です。当社は、来店1組あたりにかかった広告費(CPA)を、1組あたりの利益と比べて判断します。悪くなったときは、クリック単価が上がったのか、クリックした人が来店する割合が下がったのかに分けて原因を探します。

注意したいのは、来店の計測は後から確定することです。直近の2〜3週間は「計測待ち」として扱い、数字が悪く見えても慌てて広告を止めません。

もう1つは、広告で約束したことと、着地先のページの中身をそろえることです。広告に「貸切○名まで」と書いたのに、クリックした先のページにその情報が無ければ、お客様は離れていきますし、広告が承認されない原因にもなります。

広告の運用を代行に頼むなら、手数料が広告費と分けて示されているかを確かめてください。Googleは、代理店などの第三者に、広告費を正確に報告し、それ以外の費用を明示するよう求めています(Google 広告ポリシー「サードパーティ ポリシー」、2026年9月30日確認)。当社の進め方はGoogle広告運用にまとめています。

④ SNS:見つけてもらい、期待を作る

Instagramは、飲食店で最も使われているSNSです。飲食店ドットコムが2024年に飲食店の経営者など393名に聞いた調査では、Instagramを運用している店は79.1%で、集客に最も効果的なSNSとして48.3%がInstagramを挙げました。一方で、課題には「何を投稿するか」(42.5%)、「フォロワー・閲覧数を増やすこと」(41.7%)、「投稿を続けること」(34.4%)が並びます(飲食店ドットコム ジャーナル、2024年7月11日公開、2026年9月30日確認)。

使う人も多く、総務省の調査ではInstagramの利用率は全年代で54.8%でした(総務省「令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」、2026年6月26日公表、2026年9月30日確認)。

当社の見方:インスタとGoogleマップは役割が違う

当社の調査では、Instagramのフォロワー数とGoogleマップの順位には関係が見られませんでした。インスタは「見つけてもらい、行きたいと思ってもらう」場所で、Googleマップは「近くの店を比べて選ぶ」場所です。フォロワーを増やしても、Googleマップで上に出るわけではありません。両方に同じ写真を使い、Googleビジネスプロフィールの投稿にも出すのが、手間を増やさずに両方へ届けるやり方です。

また、インスタの成果を見るなら、フォロワー数、投稿数、リーチ、プロフィールの表示、ウェブサイトへの移動、反応(いいね・保存など)の6つを毎月記録してください。フォロワー数は、あとから過去の分をさかのぼって確かめられません。毎月、自分で書き留めておく必要があります。

なお、お客様やインフルエンサーに投稿を頼み、見返りを渡すときは、広告であることが分かるように示す必要があります。2023年10月1日から、広告であることが一般の消費者に分からない表示(ステルスマーケティング)は景品表示法の違反になりました(消費者庁、2026年9月30日確認)。

始め方、ハッシュタグの上限、リールの長さなどはインスタ集客の始め方で詳しく解説しています。当社のSNSの支援は、コンサルティングの中で行っています(SNSサポート)。

⑤ 自社サイト:自分で測れる「着地点」を持つ

自社サイト(ホームページ)は、作っただけではなかなか見られません。検索で上に出るまでに時間がかかり、グルメサイトやGoogleマップのほうが先に表示されるからです。

それでも自社サイトを持つ意味は、広告やSNSからの着地点を、自分で持てることにあります。グルメサイトのページは媒体のものなので、どこから何人来たかを自分で細かく測れません。自社サイトなら、広告からの訪問やページの見られ方を自分で確かめられ、ページも自由に作れます。

貸切や宴会の条件、アレルギーの対応、個室の写真など、グルメサイトの枠では伝えきれない情報を載せる場所としても使えます。詳しくは飲食店にホームページは必要かをご覧ください。

⑥ 店頭:店構えは今も2番目の情報源

先ほどの調査で、来店前の期待を作った情報源の2位は「店構えや店先のメニューなど」(22.2%)でした。人通りのある路面店や1階のお店では、店の前は毎日たくさんの人に見られる、無料の広告です。

店頭で見直したいのは、次の点です。

  • 何の店か、ひと目で分かるか: 業態と看板メニューが、通りから読める大きさで出ているか
  • 価格が分かるか: 店先のメニューに、主な品の値段や予算の目安が出ているか。値段が分からない店には入りにくい
  • 中の様子が分かるか: 窓や入口から、店内の雰囲気や混み具合が見えるか
  • WEBと同じことを言っているか: グルメサイトやGoogleマップの写真・メニューと、店頭の内容が食い違っていないか

店頭はお金をかけずにすぐ変えられる部分です。WEBの集客を始める前に、一度お客様の目線で店の前に立ってみてください。

⑦ リピート:集客したお客様を逃さない

新しいお客様を呼ぶことばかりに目が行くと、来店したお客様がそのまま離れていくことに気づきません。先ほどの調査では、初めての来店で「強いリピート意向」を持った人は全体で27.0%でした。逆に言えば、残りの多くは何もしなければ戻ってきません。

リピートを増やすには、まずお客様の声を集めて、店を直す仕組みが要ります。自社店舗での運用は次の章で紹介します。リピート率の測り方と上げ方はリピート率の記事で詳しく解説しています。

どこから手を付けるか:お店の状況別の優先順位

7つを全部同時に始める必要はありません。お店の状況によって、先に手を付けるべき順番は変わります。

まず全店がやること

どの状況のお店でも、最初にやることは同じです。

  1. 売上を分解する: 直近12ヶ月の売上・来店組数・客単価を、前の年の同じ月と並べる。どの段が落ちているかを確かめる
  2. 来店の経路を把握する: 媒体ごとのネット予約、電話予約、予約なしの来店を分けて数える。アンケートで「知ったきっかけ」を聞く
  3. Googleビジネスプロフィールを整える: オーナー確認、カテゴリ、営業時間、メニュー、写真を正しくそろえる
  4. グルメサイトの無料掲載を整える: 写真、コース・プラン、営業時間をGoogleマップと同じ内容にそろえる
  5. 店頭を見直す: 何の店か、いくらか、中の様子が、通りから分かるようにする
  6. お客様の声を集める仕組みを作る: 来店したお客様にアンケートを取り、低い評価はその日のうちに店で共有する

ここまでは、大きなお金をかけずにできます。そのうえで、お店の状況に合わせて次の手を選びます。

状況別の次の一手

お店の状況優先したい手段理由
開業前・開業したばかりGoogleマップ、Instagram、Google広告知られていないのが最大の問題。広告で「今探している人」に出しつつ、マップとSNSを育てる
宴会・団体の予約が減ったグルメサイト、Google広告、自社サイト宴会を探す人はグルメサイトと検索で比べる。貸切の条件を載せた着地点も要る
予約なしの来店が減ったGoogleマップ、店頭、電話の取りこぼしの確認近くで探している人と、通りがかりの人に届いていない可能性が高い
新規は来るのに、客数が伸びないリピート、口コミの読み込み来店後の満足に問題がある。集客を足す前に、店を直す
訪日客の多いエリアGoogleマップ(多言語の対応)日本語のグルメサイトを使わない人にも、地図から届けられる。クチコミには投稿と同じ言語で返す
若い客層を狙うInstagram、Googleマップ若い世代ほどSNSで来店前の期待を作る(前の調査で20代は3割近く)。見つけた店を選ぶ場面ではマップも整えておく

居酒屋の場合

居酒屋は、宴会の予約と、仕事帰りのふらっと来店の両方で成り立つ業態です。そのため、グルメサイト(宴会)とGoogleマップ(その場で探す人)の両方を整えるのが基本になります。

Googleマップでは、先ほどの当社の調査のとおり、「駅名 居酒屋」で上位に出た店はすべてメインのカテゴリが「居酒屋」でした。「焼き鳥屋」「海鮮料理店」などの専門の業態でも、居酒屋として探されたいならカテゴリの付け方を見直してください。常連の多い居酒屋は、リピートの仕組みが売上を大きく左右します。

自社店舗「モルゲン」で実際にやっていること

当社は自社でも居酒屋「モルゲン」を運営しています。ここでは、集客とリピートのために実際に回している仕組みを紹介します(数字は載せません)。

来店したお客様の声を、その日のうちに店へ

来店したお客様には、LINEのアンケート(外部のサービス)に答えていただいています。聞いているのは次のことです。

  • 5段階の評価:味、提供のスピード、接客、清潔感、また来たいか
  • 選択式:お店を知ったきっかけ、利用の目的
  • 自由記述:気になった点・改善してほしい点、満足したメニュー、良かったスタッフ

「お店を知ったきっかけ」を聞くことで、どの集客の手段が効いているかを、媒体の管理画面とは別の角度で確かめられます。

総合の評価が3.0以下の回答は、その日のうちに店へ共有します。共有する内容に、お客様の個人情報は載せません。店長は週に1回、前の週の自由記述を「改善点から」読みます。

リピートは2つの数字を分けて見る

リピートは、「来店したお客様のうち、再来店した人の割合(リピーター率)」と、「売上のうち、リピーターによる売上の割合(リピーター売上比率)」を分けて見ています。分母が違うので、同じグラフに並べません。

広告の着地点を、自社のページに移した

モルゲンでは、Google広告のクリック先を、食べログの無料ページから自社サイトの店舗ページに移しています(2026年9月時点)。理由は2つです。1つは、広告の効果を自分で測れるようにするため。もう1つは、着地点を自分の資産にするためです。予約は、食べログのネット予約をそのまま使っています。グルメサイトと自社サイトは、どちらか一方ではなく、役割を分けて使えます。

よくある失敗

当社が支援の中でよく見る失敗です。

よくある失敗なぜ困るか代わりにすること
手段を増やすことから始めるどこで取りこぼしているか分からないまま、費用と手間だけが増える先に売上を分解し、落ちている段に効く手段から始める
グルメサイトの効果を、電話や自社サイトの予約まで混ぜて測る効果が大きく出すぎ、効いていない媒体にお金を払い続ける分子をその媒体のネット予約だけに絞る
広告を始めて1〜2週間で止める来店の計測が確定する前に判断してしまう直近2〜3週間は計測待ちとして扱う
インスタのフォロワーを増やせば、Googleマップの順位も上がると考える役割が違うので、マップの順位は上がらないマップはカテゴリ・情報・クチコミで整える
見返りと引き換えにクチコミを頼むGoogleやグルメサイトの規約違反。景品表示法に触れることもある見返りなしで頼み、届いた声を読んで店を直す
WEBと店頭・店内で言っていることが違う期待を上げすぎ、来店後の満足が下がる写真・メニュー・価格を、すべての場所でそろえる
月ごとの数字を記録していない前の年と比べられず、施策の効果が分からない売上、来店組数、媒体ごとの予約、フォロワー数を毎月記録する

よくある質問

飲食店の集客で、最初にやるべきことは何ですか?

売上を「客単価×来店人数」に分け、どの段が落ちているかを確かめることです。そのうえで、お金のかからないGoogleビジネスプロフィールとグルメサイトの無料掲載を正しく整えるところから始めるのが、失敗の少ない順番です。

お金をかけずにできる集客方法はありますか?

あります。Googleビジネスプロフィールは作成も掲載も無料です。グルメサイトも無料で掲載でき、ホットペッパーグルメのネット予約プランは予約で来店した人数に応じた費用だけがかかります。店頭の看板やメニューの見せ方の見直しも、大きな費用をかけずにすぐできます。

グルメサイトとGoogleマップ、どちらを優先すべきですか?

どちらか一方ではなく、まず両方の無料の部分を整えてください。宴会やコースの予約を取りたいならグルメサイトの比重を、近くで店を探している人や訪日客を取りたいならGoogleマップの比重を高めます。どちらに費用を足すかは、媒体ごとのネット予約の推移を見て決めます。

居酒屋の集客で、特に気をつけることはありますか?

Googleマップのメインのカテゴリが「居酒屋」になっているかを確かめてください。当社の調査では、「駅名 居酒屋」で上位3位に入った店はすべてメインのカテゴリが「居酒屋」でした。宴会の予約と、仕事帰りの来店の両方を取るため、グルメサイトとGoogleマップの両方を整えるのが基本です。

集客の効果は、どれくらいで出ますか?

手段によって違います。Google広告は配信した日から表示されますが、来店の成果が確定するのは数週間後です。Googleマップの順位やSNSは、月単位の推移で見て判断します。1回の結果で判断せず、前の年の同じ月と比べて見てください。

集客を外部に頼むと、費用はどれくらいかかりますか?

契約の形や範囲によって大きく変わります。相場の見方と見積りで確かめる項目は、飲食店コンサルの費用相場でまとめています。当社の料金は、サービス案内と各サービスのページに載せています。

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「どこでお客様を取りこぼしているか」を一緒に確かめるところから始めます。お店の状況をお聞きしたうえで、必要な手段だけをご提案します。ご相談は無料です。

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飲食店のGoogle広告(リスティング広告)|費用の考え方と、来店につなげる運用【2026年】

「Google広告を始めたいが、いくらかければいいのか分からない」「代理店に任せているが、効いているのか分からない」。飲食店のオーナーから、よく聞く相談です。

Google広告(検索結果に出す広告。リスティング広告とも呼びます)は、「渋谷 居酒屋 個室」のように、いまお店を探している人に広告を出せる仕組みです。一方で、クリックされただけでは売上になりません。見るべきは、広告から実際に何組が来店し、1組を呼ぶのにいくらかかったかです。

この記事は、飲食店に特化したWEB集客のコンサルティング会社、株式会社STABBLEが書いています。当社はGoogle Partners プログラムの参加代理店で、これまで通算1億円以上のGoogle広告を運用し、700店舗以上の飲食店を支援してきました。自社でも飲食店(モルゲン)を運営しています。

料金の仕組みや設定の項目は、Google 広告の公式ヘルプで確かめた内容(2026年9月30日確認)を出典つきで書きます。そのうえで、当社が運用で使っている判断の基準を添えます。

この記事の結論

  • 費用はクリック課金です。1日の平均予算を決めると、1か月の費用はその30.4倍を超えません(Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)
  • 予算は「来店1組あたりの費用」から逆算します。1組を呼ぶ費用が、その1組が残す利益より小さいかどうかで判断します
  • 悪化したら2つに分けて原因を探します。クリック単価が上がったのか、来店につながる割合が下がったのか。直近2〜3週間の来店の数字は、まだ確定していない前提で見ます
  • 代理店は、手数料の明示とレポートの中身で選びます。Google のサードパーティ ポリシーに沿って、広告費と手数料を分けて見せてくれるかを確かめてください

飲食店にGoogle広告が向いている場面・向かない場面

Google広告は、「探している人」に届く広告です。探す人がいる場面では強く、いない場面では効きません。

場面向いているか理由
駅名・エリア名と業態で探される店(「新橋 焼き鳥」など)向いているいま店を探している人に、検索結果の上で見つけてもらえる
宴会・貸切・記念日など、目的のはっきりした予約向いている「貸切 20名」「個室 誕生日」のように検索語に目的が出るので、合う広告と着地ページを用意できる
観光地・繁華街で、初めて来る人が多い店向いている地元の常連ではなく、その場で探す人が主な客になる
席がすでに埋まっている時間帯向かない呼んでも入れない。時間帯の設定で広告を止める
検索されにくい立地・業態向きにくい探す人がそもそも少ない。検索の数は、Google のキーワードプランナーで先に確かめる
着地ページ(広告から飛ぶ先)に、メニュー・価格・予約の入口がないそのままでは向かないクリックされても予約・来店につながらない。先にページを直す

グルメサイトやGoogleマップ(MEO)とは役割が違います。グルメサイトの費用の見方はホットペッパーの掲載料や食べログの店舗向けプランの記事に、Googleマップの対策はMEO×インバウンドのページにまとめています。

Google広告の費用の仕組み(公式)

クリックされたときだけ費用がかかる

検索広告の多くは、クリック単価制です。広告が表示されただけでは費用はかからず、クリックされたときに料金が発生します。上限クリック単価を設定した場合、1回のクリックにそれを上回る料金が請求されることはなく、実際の請求額は上限を下回ることが多いと説明されています(クリック単価(CPC) - Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。

1日の予算は「平均」。日によって最大2倍になる

Google広告の予算は「1日の平均予算」で決めます。検索の多い日にはその分多く配信されるため、ある日の費用が1日の平均予算の2倍になることがあります。その代わり、1か月の費用は1日の平均予算の30.4倍を超えません(超過配信と 1 日の平均予算について - Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。

月の予算を決めたら、30.4で割った額を1日の平均予算にする、と覚えておけば十分です。

月にかけたい広告費1日の平均予算の目安(÷30.4)
5万円約1,650円
10万円約3,300円
20万円約6,600円

※上の表は計算の例です。お店に合う予算は、次の章の考え方で決めます。

広告費と、代理店の手数料は別もの

代理店に運用を頼む場合、Googleに払う広告費とは別に、代理店の手数料(運用代行費)がかかるのが一般的です。当社の料金は変わることがあるため、この記事には書かず、Google広告運用代行のページに載せています。

予算の決め方:来店1組あたりの費用で考える

「月にいくらかければいいか」は、相場より先に自分の店の1組あたりの利益から考えます。

当社の見方

当社は、Google広告の成果を「実際に来店した組数」で測ります。そして、来店1組を呼ぶのにかかった費用(CPA。獲得単価とも呼びます)を、その1組が店に残す利益と比べます。1組の費用が利益より小さければ、広告は店にお金を残しています。

来店1組あたりの費用は、次の式に分けられます。

  • 来店1組あたりの費用 = クリック単価 ÷ クリックから来店につながる割合

この分け方が、あとで数字が悪くなったときの原因探しにそのまま使えます。

計算の例(架空の数字です)

以下はすべて説明のための架空の数字です。実在のお店の数字でも、相場でもありません。

項目例
1組の人数 × 客単価2.5人 × 5,000円 = 1組の売上12,500円
1組の売上から原価(食材・ドリンク)を引いた額原価を30%とすると、8,750円
クリック単価80円
クリックから来店につながる割合2%
来店1組あたりの費用80円 ÷ 2% = 4,000円
月の広告費10万円で呼べる組数10万円 ÷ 4,000円 = 25組

この例では、1組を4,000円で呼び、1組から8,750円が残ります。ここから人件費や家賃などを考えても採算が合うかを、オーナーが判断します。常連になってくれた場合の2回目以降の来店は、ここには入れていません。最初は入れずに判断し、上振れ分として見るのが安全です。

最初の月は「学ぶための予算」

始めた直後は、どの検索語から来店が生まれるかがまだ分かりません。最初の1〜2か月は、無理に大きくせず、来店の数字が読める程度の予算で始めます。1組あたりの費用が見えてきたら、採算の合う範囲で広げます。

Google広告を始める手順

  1. 目標を決める:「平日の新規来店を増やす」「宴会の予約を増やす」など、何を増やしたいかを1つに絞ります。目標によって、選ぶ検索語も着地ページも変わります
  2. 来店の計測を用意する:Google広告には、広告を見た人の実店舗への来店を推定して数える「来店コンバージョン」があります。レストランも対象の例に挙がっていますが、住所アセットを使い、Googleビジネスプロフィールで店舗の確認を済ませていること、クリックや来店の数が十分にあることなどが条件です(来店コンバージョンについて - Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。条件を満たさない場合は、予約完了や電話のクリックなど、測れるものを目標に置きます
  3. 地域を決める:店を中心にした半径や、市区町村などで広告を出す地域を決めます。「所在地」(その地域にいる人)と「所在地やインタレスト」(その地域に関心を示した人も含む)を選べます(広告の対象地域を設定する - Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。観光客や、仕事帰りに来る人が多い店は、この違いが効きます
  4. 時間帯を決める:広告のスケジュールで、広告を出す曜日と時間帯を指定できます。時間帯ごとに入札単価を上げ下げすることもできます(広告のスケジュール設定について - Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。満席になりやすい時間や、定休日は外します
  5. 検索語を選ぶ:「駅名+業態」「エリア+目的(個室・貸切・宴会)」など、来店に近い語から始めます。検索の数はキーワードプランナーで確かめます
  6. 広告文を書く:検索語に合わせて、店の強み・価格・予約の入口を書きます。広告で約束したこと(人数・価格・コース名)は、着地ページにも必ず載せます
  7. 着地ページを整える:メニュー・価格・写真・地図・予約の入口が、スマホで最初の画面から分かるようにします

P-MAX(パフォーマンス最大化)はどう使うか

P-MAX は、1つのキャンペーンで検索・マップ・YouTube・ディスプレイなど、Google広告の配信先にまとめて広告を出す、目標ベースの仕組みです。目標には「来店数と店舗売上の向上」も選べます(P-MAX キャンペーンについて - Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。

当社は、P-MAXを使う店では来店を目標に置き、画像などの素材の追加を提案します。ただ、配信先がまとめて決まる分、どの検索語から来店が生まれたかは検索広告より見えにくくなります。最初は検索広告で「どの語が来店につながるか」を確かめてから足すほうが、判断しやすくなります。

運用で見る数字と、悪化したときの切り分け

ここからは当社の運用の見方です。

見る数字は3つ

数字意味
来店1組あたりの費用(CPA)1組を呼ぶのにかかった費用。いちばん上に置く数字
クリック単価(CPC)1回のクリックにかかった費用
来店につながる割合(CVR)クリックのうち、来店(または予約)につながった割合

表示回数やクリック数は、この3つの原因を探すときに見ます。クリックが増えても、来店1組あたりの費用が悪くなっていれば、良くなったとは言いません。

悪化したら、まず2つに分ける

来店1組あたりの費用が上がったときは、式のどちらが動いたかを見ます。

動いた数字考えられる原因最初に見るところ
クリック単価が上がった同じ検索語に広告を出す店が増えた/検索語が広がり、高い語にお金が流れた検索語の一覧、競合の広告
来店につながる割合が下がった検索語が店に合っていない/着地ページや予約の入口が弱くなった/広告の約束とページの中身がずれた検索語の一覧、着地ページ、予約の入口
クリックはあるのに来店が急に大きく減った予約の入口が止まっている、ページが表示されない、計測の設定が外れた、などの異常先に異常を疑い、ページと予約と計測を確かめる

季節による小さな上下は、前年の同じ月と比べて見ます。

直近2〜3週間は「計測待ち」

来店の数字は、Googleの仕組み上、あとから確定していきます。そのため当社は、直近2〜3週間の来店が少なく見えても「計測待ち」として扱い、慌てて広告を止めません。判断は、数字が落ち着いた期間で行います。

当社の社内の仕組み

当社は、担当店ごとに直近30日とその前の30日を比べ、来店1組あたりの費用やクリック単価の悪化、予算の消化の遅れを社内の画面で知らせています。設定を変えた日にはグラフに印を付け、「何を変えたら、数字がどう動いたか」を並べて振り返ります。画面が知らせるのは異変までで、原因を考えて何を変えるかを決めるのは担当者です。

検索語の足し引き(当社の基準)

広告は、登録した「キーワード」そのものではなく、お客様が実際に打った「検索語」に対して表示されます。検索語の一覧を定期的に見て、足し引きします。

外す(除外キーワードにする)候補

  • 費用がかかっているのに、来店がない検索語
  • お店と関係のない検索語(例:求人・アルバイト・レシピなど、食べに来る人ではない検索)
  • 競合店の店名

除外キーワードを指定すると、その語句を含む検索には広告が出なくなります(キーワードのマッチタイプについて - Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。

足す候補

  • 同じエリア・同じ業態で、実際に来店につながっている検索語

足すときは、最初は狙いを絞った設定から始めます。Google広告のキーワードには、広い順に「インテント マッチ」「フレーズ一致」「完全一致」があり(同上)、当社は完全一致やフレーズ一致から始め、来店が確かめられてから広げます。

当社では、除外や追加の候補をシステムが挙げ、どれを外すか・足すかは担当者が決めます。一度見送った提案は記録し、同じお店に同じ提案を繰り返さないようにしています。

広告文と着地ページをそろえる

来店につながる割合を上げるいちばん確実な方法は、広告で約束したことを、着地ページでそのまま見せることです。「貸切 30名まで」と広告に書いたのに、ページに貸切の人数が書いていなければ、お客様は予約をやめてしまいます。

自社店舗(モルゲン)の例

当社は自社でも飲食店(モルゲン)を運営しています。モルゲンでは、Google広告の着地ページを、食べログの無料のページから自社の店舗ページに移しました(2026年9月)。理由は2つです。

  • 自分で効果を測れる:自社のページなら、広告から来た人がページのどこを見たかを自分で確かめられる
  • 自分の資産になる:ページに手を入れた分だけ、自分の店のページが良くなる

予約の受付は、食べログのネット予約のままにしています。着地ページを変えるときも、予約の入口まで作り直す必要はありません。あわせて、広告で約束している内容(貸切の人数など)と、ページに書いてある中身がそろっているかを確かめています。

広告文の見直しは、候補までを機械で、決めるのは人

長く変えていない広告や、反応の弱い広告は、お店の最新のメニューやコースをもとに、AIが書き直しの候補を出します。成績の良い見出しは残し、配信する文面は担当者が決めます。広告アカウントへの変更も、担当者が確認してから反映しています。

代理店を選ぶときの確認項目

代理店に頼むかどうかを考えるとき、または今の代理店を見直すときは、次を確かめてください。

1. 手数料が、始める前に書面で示されているか

Google は、広告を代わりに運用する会社(サードパーティ)に対して、ルールを定めています。Google広告の費用とは別に管理費用(手数料)を請求する場合は、新しい広告主に対して、最初の営業の前に少なくとも管理費用について書面で伝え、明細書にも明記することが求められています(Google サードパーティ ポリシー - Google 広告ポリシー ヘルプ、2026年9月30日確認)。

2. 広告費と手数料が混ざっていないか

同じポリシーで、広告主に Google 広告費のデータを示すときは、Google からの請求額を正確に報告し、代理店の料金を一切含めないことが求められています(同上)。「広告費」として見せられている金額に手数料が混ざっていないか、確かめてください。

3. レポートに、費用・クリック・表示回数が載っているか

契約で月ごとのレポートを出すことになっている場合、アカウントごとに費用、クリック数、インプレッション数(表示回数)のデータを含める必要があります(同上)。そのうえで、当社がレポートで大事だと考えているのは次の2つです。

  • 来店(または予約)の数と、1組あたりの費用が載っているか
  • 先月何を変えて、結果がどうだったか、来月何をするかが書かれているか

数字の一覧だけのレポートでは、オーナーは次の判断ができません。

4. 「1位を保証」などの言い方をしていないか

同じポリシーでは、虚偽や誤解を招く主張を禁じており、例として「Google との提携を偽って主張する」「Google 検索結果での最上位への広告掲載を保証する」などが挙がっています(同上)。

5. 「Google Partner」の表示が何を意味するか

Google Partner のバッジは、代理店が次の3つの条件を満たしていることを示します(Google Partner または Premier Partner のステータスを得る方法 - Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。

条件中身
実績最適化スコアが最低70%
利用額過去90日間の広告の利用額が、常に1万米ドルを超えている
認定資格アカウントマネージャーの50%以上が Google 広告の認定資格を取得している

条件を満たしているかは毎日確認されます(同上)。資格がないのにバッジを表示することは、サードパーティ ポリシーで禁じられています。

つまりバッジは、一定の運用の量と、資格を持った担当者がいることを示すものです。あなたのお店で成果が出ることを保証するものではありません。バッジに加えて、飲食店の運用経験があるか、上の1〜4を満たしているかを見てください。

よくある質問

いくらから始められますか?

Google広告は、1日の平均予算を自分で決める仕組みです。月の費用は、1日の平均予算の30.4倍を超えません(Google 広告 ヘルプ、2026年9月30日確認)。ただ、少なすぎると来店の数字が読めず、判断ができません。1組あたりの利益から逆算して決めてください。当社に運用を頼む場合の条件はサービスページに載せています。

効果はいつ分かりますか?

来店の数字はあとから確定していくため、当社は直近2〜3週間の数字を「計測待ち」として扱います。始めてすぐの数字で止めたり広げたりせず、数字が落ち着いた期間で判断します。

自分で運用できますか?

できます。この記事の手順どおりに、目標・来店の計測・地域・時間帯・検索語・広告文・着地ページを決め、検索語の一覧を定期的に見て足し引きすれば、基本は回せます。営業の合間に続けるのが難しい、数字の見方に自信がない、という場合は代理店を検討してください。

グルメサイトとGoogle広告は、どちらを優先すべきですか?

役割が違うので、どちらか一方とは限りません。グルメサイトはサイトの中で探す人に、Google広告は検索する人に届きます。お店の予約がどこから来ているかを見て、伸びている入口にお金を回すのが当社の考え方です。

今の代理店のレポートがよく分かりません。

まず、レポートにGoogleからの請求額(手数料と分けたもの)、費用・クリック数・表示回数が載っているかを確かめてください。そのうえで、来店の数と1組あたりの費用、先月何を変えたかを代理店に聞いてみてください。

飲食店のGoogle広告は、STABBLEにご相談ください

当社は、飲食店に特化してGoogle広告を運用しています。成果は「来店1組あたりの費用」で測り、検索語の足し引きや広告文の見直しは、担当者が判断して進めます。月に一度オーナーと打ち合わせ、結果と次に変えることをご報告します。

運用の中身と料金、導入の流れはサービスページにまとめています。今の広告や代理店のことで迷っている方も、お問い合わせからご相談ください。

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お問い合わせ

飲食店のMEO対策|Googleマップで選ばれるGoogleビジネスプロフィールの整え方【2026年】

「近くの居酒屋」「駅名 ランチ」。お店を探す人の多くが、Googleマップで検索し、写真と口コミを見て行き先を決めています。

そのGoogleマップで、自分の店をお客様に見つけてもらい、選んでもらうための運用がMEO対策です。中身は、Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出る店の情報を管理する無料の仕組み)を正しく整え、口コミに返信し、情報を新しく保つことです。

この記事は、飲食店に特化したWEB集客のコンサルティング会社である株式会社STABBLEが書いています。Googleの公式ヘルプで確かめたルールと、当社が日々の運用で使っている基準(口コミ返信の区分、写真の点検の観点、月次レポートの指標)をあわせて紹介します。

この記事の結論

  • 順位は「関連性・距離・知名度」で決まります。お金を払って上げることはできません。できるのは、関連性と知名度を高めることです
  • 最初にやるのは設定の見直しです。カテゴリ、営業時間、メニュー、写真、属性、予約リンクを、実際の店と食い違いのない状態にします
  • 口コミは、すべてのお客様に同じように頼み、返信は簡潔に早く。見返りを付ける、満足した人だけに頼む、といった集め方はGoogleのポリシーで禁止されています
  • 数字は、毎月同じ条件で記録し、前年同月と比べます。1回の順位で一喜一憂しないことです

MEO対策とは?Googleマップの順位の決まり方

MEO(Map Engine Optimization)は、Googleマップや、Google検索に出る地図の枠で、自分の店を見つけてもらいやすくする取り組みです。グルメサイトの掲載と違い、Googleビジネスプロフィールの登録と運用は無料でできます。

順位を決める3つの要素

Googleは、地図の検索結果(ローカル検索結果)の順位を、主に次の3つで決めると公表しています(Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」、2026年9月30日確認)。

要素Googleの説明お店ができること
関連性検索語句とビジネスプロフィールが合致する度合いカテゴリ、メニュー、属性、説明文を、実際の店の内容どおりに詳しく入れる
距離検索しているユーザーから各ビジネス拠点までの距離住所を正しく登録する。距離そのものは変えられない
知名度ビジネスがどれだけ広く知られているか口コミを集め、返信する。店の情報を新しく保つ

同じヘルプには、「クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ローカル検索結果のランキングが高くなります」「好意的なクチコミや有用な返信は、ビジネスの注目度を高めるのに役立ちます」とも書かれています。

お金では順位を上げられない

Googleは同じページで、ランキングを上げるための依頼や金銭は一切受け付けていないと明記しています。「お金を払えば1位に」とうたう話は、Googleに払うものではありません。店の情報と口コミを整える作業を、誰がどうやるかの話です。

距離は変えられない。だから「調べる場所」で順位は変わる

距離が要素に入っている以上、同じ「駅名 居酒屋」でも、検索する人がどこにいるかで順位は変わります。店の中で自分のスマホで検索した順位は、駅前にいるお客様が見ている順位と同じではありません。順位を確かめるときは、毎回同じ場所・同じ条件で調べることが大切です。

設定のチェックリスト:まずここを整える

MEO対策は、設定の見直しから始めます。上から順に確かめてください。

  1. 店名は、看板どおりの名前だけにする:Googleのガイドラインでは、店名は店舗や看板で一貫して使い、お客様に知られている名前にします。地名・キャッチコピー・営業時間・電話番号を足すことはできません(詳しくは後の「やってはいけないこと」)
  2. メインカテゴリを、いちばん具体的なものにする:Googleは、ビジネスに最も近いメインカテゴリを選び、「サロン」より「ネイルサロン」のように具体的なものを選ぶよう求めています。飲食店なら「レストラン」より「居酒屋」「焼肉店」「ラーメン屋」です。追加カテゴリは、中心となる事業を示すものだけを、できるだけ少なく選びます
  3. 営業時間と臨時休業を、実際と合わせる:通常の営業時間を入れ、祝日や年末年始の営業時間も先に登録しておきます。Googleマップを見て来たのに閉まっていた、が一番の損です
  4. メニューを登録する:料理名、説明、価格、写真を入れます。料理名はお客様も追加できますが、オーナーが追加した料理名が優先されます。看板メニューの名前を、お客様が検索する言葉でそろえておきます
  5. 写真を種類ごとにそろえる:外観、店内、料理、飲み物、スタッフ。Googleは種類ごとに少なくとも3枚を勧めています(写真の選び方は後の節で)
  6. 属性(お店の特徴)を入れる:テラス席、Wi-Fi、電子決済など、オーナーが設定できる項目です。属性には、来店したお客様の回答から自動で入るものもあるので、実際と違っていないかも確かめます
  7. 予約リンクを入れる:「予約を取る」「席を確保する」のリンクに、実際にネット予約できるページのURLを入れます。複数ある場合は「優先リンク」で一番上に出すものを決めます。メニューのページは「メニューを確認する」のリンクにも入れられます
  8. Googleによる書き換えを確認する:店名・住所・営業時間・カテゴリなどは、Googleによって書き換えられることがあります。管理画面に更新の通知が来ていないか、定期的に確かめます

出典:Google ビジネス プロフィールのガイドライン、業種を管理する、レストランで人気の料理の名前を管理する、ビジネスの属性を管理する、ローカル ビジネス リンク、ビジネス固有の写真に関するヒント(いずれも Google ビジネス プロフィール ヘルプ、2026年9月30日確認)。

当社は、Googleによる店名・住所・営業時間・カテゴリなどの書き換えを週に1回確かめ、担当者が承認するか、元に戻すかを決めています。放っておくと、知らないうちに営業時間が変わっていた、ということが起こります。

口コミへの返信:当社の基準

口コミは、知名度を高めるだけでなく、店を選ぶ人が最後に読む情報です。返信は、書いた本人だけでなく、これから来る人に向けた文章だと考えてください。

Googleが示している返信の考え方

  • 全件に返信しなくてよい:Googleは、すべてのクチコミにお礼を公開する必要はないとしています(クチコミを増やすためのヒント、2026年9月30日確認)
  • 簡潔に、早めに:早く返すことで、お客様の声を大切にしていることが伝わります(同)
  • 返信はすぐには出ない:返信はGoogleの審査を経て公開されます。通常は10分以内ですが、最長で30日ほどかかることがあります(ユーザーからのクチコミを管理する、2026年9月30日確認)

評価と内容で、返し方を分ける

当社は、口コミを次のように分けて返信しています。

口コミ対応
★1・2、または「食中毒」「異物混入」「髪の毛」「虫」「保健所」「横柄」などの語を含む定型の返信はしない。店の責任者が事実を確かめ、個別に対応する
★3(グルメサイトの点数なら3.5以下)慎重に返す。指摘を受け止め、改善したことや改善することを具体的に書く
★4・5簡潔に、早めに返す。褒められた料理や接客に触れてお礼を言う

どの区分でも、次の3つは共通です。

  • 反論しない:事実と違う点があっても、言い返す文章は読み手の印象を悪くします。事実は短く、落ち着いて伝えます
  • 200字程度に収める:長い返信は読まれません
  • 店名ではなく「当店」と書く:返信のたびに店名を繰り返す必要はありません

返信の次は、口コミを「読む」

口コミは、返信して終わりではありません。当社は口コミを、料理・味、接客、価格・コスパ、雰囲気、清潔さ、待ち時間・予約、量、メニューの豊富さ、立地、総合満足・リピート、ドリンク、利用シーン・個室の12のテーマに分けて読みます。改善が必要なテーマが半分を超えたら、返信の書き方ではなく、店の品質の問題です。

当社が自社で運営している飲食店(モルゲン)では、低評価の口コミは営業中の現場を邪魔しない時間に共有し、店長は週に1回、改善点から読むようにしています。

口コミの頼み方

口コミは、お店から頼んでかまいません。Googleは、Googleのリンクを案内したり、QRコードを読み取ってもらったりして依頼できるとしています(クチコミを増やすためのヒント、2026年9月30日確認)。

大事なのは、すべてのお客様に同じように頼むことです。会計のときにQRコードのカードを渡す、テーブルに置く、といった形なら、満足した人にもそうでない人にも同じように届きます。見返りを付ける、満足していそうな人だけに頼む、といった頼み方は禁止されています(後の「やってはいけないこと」を参照)。

投稿の続け方

Googleビジネスプロフィールには、ブログのように店から発信できる「投稿」があります。種類は3つです(ビジネス プロフィールの投稿を作成、管理する、2026年9月30日確認)。

種類中身飲食店での使い方の例
最新情報説明、写真・動画、リンク付きのボタン新メニュー、季節のコース、営業時間の変更
特典タイトルと期間が必須。「特典を表示」ボタンが付く期間限定のドリンクサービスなど、店の販促
イベントタイトル、開始・終了の日時貸切の受付、周年イベント、ライブ営業

投稿について、Googleは次の点も示しています。

  • 期間を設定していない投稿は、6か月たつとアーカイブされます
  • 電話番号を含む投稿は、その店に関係するものと確認できないと承認されないことがあります

当社は、週に1回投稿しています。Googleビジネスプロフィールにある写真・動画のうち、まだ投稿に使っていない素材を選び、同じ素材の使い回しを避けます。Instagramの投稿を転用することもあります。

続けるこつは、ネタを探さないことです。「今週のおすすめ」「季節の食材」「スタッフの仕込み」のように、毎週の型を決めてしまうと、写真を1枚選ぶだけで投稿が作れます。Instagramを運用しているなら、飲食店のインスタ集客の始め方もあわせてご覧ください。

写真の選び方:当社の点検の観点

Googleは、写真について「ピントが合っていて十分な明るさのある写真を使用します。大幅な加工や過度のフィルタや AI の使用は避けてください」としています。推奨の解像度は縦横720ピクセルで、形式はJPGかPNGです(ビジネス固有の写真に関するヒント、2026年9月30日確認)。

当社は、掲載されている写真を次の観点で点検しています。

観点見ていること
料理との関連性その店の料理や店内が写っているか。関係の薄い素材写真になっていないか
明るさ暗くて料理の色が沈んでいないか
暖色の割合赤・オレンジ・黄の色味があり、おいしそうに見えるか(シズル感)
ピンボケ料理にピントが合っているか。手ぶれしていないか

点数の低い写真は削除の候補にしますが、消すかどうかは人が決めます。食べ物の写真は、Googleの自動の判定が誤ることがあるので、自動の判定だけで消すことはしません。

写真はお客様も投稿できます。オーナーが載せた写真が古い、少ない、暗いままだと、お客様の写真が店の顔になります。看板メニュー、外観(初めての人が店を見つけられるように)、店内(席の雰囲気が分かるように)は、店から新しいものを出しておきます。

数字の見方:当社の月次レポートの指標

Googleビジネスプロフィールの管理画面では、店がどれだけ見られ、どれだけ行動につながったかを確かめられます。当社は毎月、次の数字を直近13か月の推移と前年同月比で並べて報告しています。

指標見ていること
検索での閲覧数Google検索で店の情報が見られた回数
マップでの閲覧数Googleマップで店の情報が見られた回数
インタラクション電話、ルート検索、ウェブサイトへの移動、予約など、見た人が起こした行動の数
アクション率閲覧のうち、行動につながった割合
口コミの点数・件数★の平均と、口コミの数
キーワード別の表示回数と順位店が表示された検索語のうち表示回数の多い語について、店の最寄り駅を中心に一定の範囲で、毎月同じ条件で順位を記録する

前年同月と比べるのは、飲食店の数字には季節の波があるからです。先月より減っていても、去年の同じ月より増えていれば、落ち込みではありません。

数字が動いたときは、次のように原因を切り分けます。

数字の動き考えられること打ち手の例
閲覧数は変わらず、アクション率が下がった見られているのに選ばれていない写真の入れ替え、メニューの充実、口コミへの返信
狙った語の順位が下がった、圏外になった関連性が足りない副カテゴリの追加、メニューや属性の言葉を探される言葉にそろえる、利用シーン×ジャンルの語(「駅名 個室 焼肉」など)を狙う
閲覧数が急に大きく増えた実際の来店とは関係のない増え方の可能性喜ぶ前に、どの検索語で増えたかを確かめる
店名・住所・電話番号が媒体ごとに違う同じ店だと判断されにくい自社サイト、グルメサイト、SNSの表記を1つにそろえる(NAPの統一)

打ち手は、「何をするか」と「なぜそうするか」を必ず組にして考えます。理由の書けない施策は、効いたかどうかも確かめられないからです。

やってはいけないこと

次の行為は、Googleのガイドラインやポリシーに反します。上位表示を急ぐあまりやってしまいがちなものを、Googleのルールと並べました。

やってはいけないことGoogleのルール
店名に地名・キーワードを足す(例:「〇〇 五反田駅前 焼肉 食べ放題」)店名に地名・ランドマーク、キャッチコピー、営業時間、電話番号やURLを足すことはできない(ガイドライン)
店名に日本語と英語を並べる(例:「〇〇 / MARUMARU」)2つの言語を並べた店名は認められていない(同)
カテゴリをたくさん付ける中心となる事業を示すカテゴリだけを、できるだけ少なく設定する(同)
割引・ドリンク無料などと引き換えに口コミを頼む口コミの投稿や、否定的な口コミの修正・削除と引き換えにインセンティブを渡すことは禁止(マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシー)
満足していそうなお客様にだけ口コミを頼む肯定的なクチコミを選んで募ること、否定的なクチコミの投稿を妨げることは禁止(同)
スタッフや知人に口コミを書かせる販売者がスタッフに口コミの投稿を求めることは禁止(同)

いずれも2026年9月30日に確認しました。

このほか当社は、口コミの文面を店が用意してお客様に渡すこともしません。口コミは、お客様が自分の言葉で書くものだからです。

「店名にキーワードを入れれば上がる」「口コミを増やす特典を作りましょう」と勧める業者に依頼するときは、ガイドラインのどこに沿っているかを必ず確かめてください。

当社の順位調査でわかったこと(2026年9月)

2026年9月、当社は97エリア・5,217店を対象に、「駅名+居酒屋」で検索したときのGoogleマップの順位を調べました(直近30日の順位の中央値)。わかったことは次のとおりです。

わかったこと中身
口コミが最も多い店が1位とは限らない口コミの件数が最も多い店が1位だったのは、97エリア中4エリアだけでした
効くのは件数より、新しい口コミが増えるペース上位の店に共通していたのは、口コミの総数より、新しい口コミが着実に増え続けていることでした
主カテゴリは、探される言葉と合わせる「駅名 居酒屋」で上位3位に入った店は、すべて主カテゴリが「居酒屋」でした
順位は調べる場所で変わる同じ検索語でも、どこを中心に調べるかで順位は大きく変わりました。「圏外」と出ても、設定の不備とは限りません
1回の比較で判断しない順位は調べるたびに1〜2枠入れ替わります。毎月同じ条件で記録し、推移で見ます
Instagramのフォロワー数とは関係が見られなかったInstagramのフォロワー数と、Googleマップの順位には関係が見られませんでした

口コミは、一度にたくさん集めるより、すべてのお客様に同じように頼み続けるほうが、この結果にも合っています。カテゴリは、店の業態を表す一番具体的なものを主カテゴリにしてください。

外国語の口コミとインバウンド対応

訪日客もGoogleマップで店を探し、英語・中国語・韓国語などで口コミを書きます。外国語の口コミには、書かれたのと同じ言語で返すと、そのお客様だけでなく、同じ国から来る次のお客様にも伝わります。

注意したいのは店名です。看板に英語が併記されていても、Googleのガイドラインでは、店名に2つの言語を並べることは認められていません。店名は1つにし、英語の案内は投稿やメニューで伝えます。

当社は、外国語の口コミへの返信、投稿への多言語の要約、メニューの多言語掲載をまとめた「MEO×インバウンド対策」を提供しています。対応している言語や料金は、MEO×インバウンド対策のページをご覧ください。

よくある質問

MEO対策は自分でできますか?

できます。Googleビジネスプロフィールの登録・設定、口コミへの返信、投稿は、オーナー自身が無料で行えます。まずはこの記事のチェックリストで設定を見直し、返信と投稿を続けられるかを試してください。手が回らない部分だけを外に頼む方法もあります。

お金を払えばGoogleマップで上位表示できますか?

できません。Googleは、ランキングを上げるための依頼や金銭は一切受け付けていないとしています。

すべての口コミに返信しないといけませんか?

Googleは、すべてのクチコミにお礼を返す必要はないとしています。ただし、低評価の口コミや具体的な指摘がある口コミは、これから来るお客様も読みます。優先して、落ち着いて返すことをおすすめします。

食べログの点数とGoogleマップの★は同じように見てよいですか?

同じ物差しではありません。食べログは3.5前後が上位の帯とされ、Googleの★とは分布が違います。社内で並べて比べるときは、必ず媒体名を添えて、媒体ごとの推移で見てください。

効果はどのくらいで分かりますか?

順位は日によって揺れるので、1回の確認では判断できません。毎月同じ場所・同じ条件で記録し、閲覧数やインタラクションとあわせて、前年同月と比べて判断します。

Googleマップからの集客を強めたいなら

MEO対策でやることは、店の情報を正しく保ち、口コミに返信し、数字を毎月同じ条件で見ることです。一つひとつは難しくありませんが、営業しながら毎週続けるのは簡単ではありません。

口コミの返信や投稿を続けられていない、外国語の口コミに対応できていない。そんなときは、STABBLEにご相談ください。

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【潜入取材】モルゲンが熊本「きた川」馬刺しを選んだ理由!"減点ゼロ"生食管理の裏側に迫る

この記事の結論

  • モルゲンが新たに扱う馬刺しの仕入れ先として、熊本の「馬刺しのきた川」を選んだ。決め手は生食にできる肉の品質と、鮮度を保ったまま届ける体制、そして顔の見える相手であること
  • 現地を訪ねて確かめたのは衛生管理の徹底ぶりだった。白衣・靴の履き替え・全身の滅菌・入念な手洗いに加え、作業場へは何も持ち込ませない
  • 「当たり前に食べられる馬刺し」は当たり前ではなく、生産者の手間の上に成り立っている。それが確認できたことで、取引への信頼がさらに深まった

日本をリブランディングする!奇跡の食材と出会い

(動画 0:00 から)

モルゲンが掲げる「日本をリブランディングする」という方針に、この食材は合致していた。

現地を見て分かったのは、馬刺しが当たり前の食材ではないということだった。生で食べられる状態のものが当たり前に手に入るのは、きた川の努力があってこそである。そう理解できたことで、取引先としての信頼がさらに深まったと語られている。

なぜ熊本の馬刺しを選んだのか?

(動画 1:27 から)

モルゲンはこれまでも、その土地に根ざしたもの、生産者の顔が見えるものを選んで扱ってきた。

今回は熊本の馬刺しで、しかも生まれ育った段階から一貫して国産のものを扱えるという話だった。それならば「日本をリブランディングする」という方針に合うだろうと判断している。

選定にあたっては福島と熊本の馬刺しを実際に取り寄せて食べ比べており、その結果として熊本を選んでいる。

兄の紹介で繋がった!幻の国産馬刺しとの出会い

(動画 1:42 から)

きた川とつながったきっかけは、担当者の兄からの紹介だった。

紹介を通じて、生まれたときから一貫して国産という馬刺しを扱えるという話が持ち込まれた。前の節で触れた選定は、この出会いから始まっている。

この業者を選ぶしかなかった理由

(動画 2:15 から)

きた川でなければならなかった理由として挙げられたのは3つある。

  • 生肉として提供できる肉そのものの品質
  • 鮮度を保ったまま届ける体制
  • 自分がつながった相手であること

商品を送ってもらう関係である以上、極端に言えば国産でないものが届く可能性も理屈の上ではありうる。だからこそ、そこに信頼を置ける相手を選びたかったと述べられている。

馬刺し工場の驚くべき衛生管理

(動画 4:45 から)

馬刺しは生で食べられる食材である。だからこそ、現地で最も強く感じたのは衛生管理への徹底ぶりだった。

作業場に入るまでの手順はこうだ。

  • それぞれが白衣を着る
  • 靴を履き替える
  • 全身を滅菌する部屋を通る
  • 入念に手を洗う

取材班も作業場の靴を借りて入ったが、そのうえでさらに作業場には何も持ち込ませない。頭の先からつま先まで、持ち込みを許さないという姿勢で衛生状態が保たれていた。

プロも驚く!食材加工の超精密テクニック

(動画 5:19 から)

食材ごとの保管方法も細かく分けられていた。

たとえば、あえて冷凍してから振りかけることで食感が変わるといった加工の工夫がある。そうした細かな技術も学べたという。

なかでも印象に残ったのは、国産の馬刺しそのものの扱いだった。

常識を覆す!中小企業の驚異的な工場品質

(動画 6:03 から)

取材前は、これほど整備された工程は大企業でなければ難しいだろうという印象を持っていたという。機械の点検が行き届いていなかったり、メンテナンスが追いついていなかったりするのではないか、と。

実際は違った。

  • 肉をカットする工程で使う機械が、どれも非常にきれいである
  • 物が整理されていて、どの会社のどの肉かがすぐ分かる状態に保たれている
  • 維持するうえで必ず劣化してくる部分まで、内側のレベルできれいに保たれている

こうした状態そのものが、徹底した品質管理の表れではないかと語られている。

飲食店が本当に求める肉の品質管理

(動画 6:53 から)

飲食店の側から見ると、肉のレベルは届いた状態で決まってしまう部分がある。

ひとつ前の工場の段階で肉がどう扱われ、どう配送まで至るか。その工程で品質は大きく分かれる。

きた川は減点方式で見ても減点が付かない状態で肉を届けてくれる。それが今回確認できたことで、より一層の信頼を置いて取引できると改めて感じられた、と締めくくられている。

新商品発見!ブランドの可能性を広げる一品とは?

(動画 7:35 から)

現地では在庫も見せてもらっている。

そのなかに、モルゲンではまだ扱っていないものの、扱えればブランドとして面白くなりそうな食材が見つかった。今後やり取りを重ね、近いうちに紹介できる機会があるかもしれないという。

入社1年で会社の常識が覆された!未来を走る仲間を募集

(動画 8:03 から)

最後は編集チームの石橋さんから。

入社した1年前、モルゲンの主力は牛肉・鮮魚・野菜の三本柱だと思っていた。しかしその後、あらゆる食材が主役級の熱量で取り入れられ、今も勢いを保ったままメニュー開発が進んでいる。

前進し続けるこのスピード感は、プロ集団としての視座の高さそのものだと感じたという。

料理人、営業、マーケティングなど、それぞれの立場から支え合いながら同じ未来に向かって走れる仲間を募集している。

よくある質問

Q. なぜ熊本の馬刺しを選んだのですか。

A. 生食にできる肉の品質と鮮度を保つ体制、そして顔の見える相手であることが決め手です。福島と熊本の馬刺しを実際に食べ比べたうえで熊本を選んでいます。

Q. 生で食べる食材の衛生面はどう担保されているのですか。

A. 白衣の着用、靴の履き替え、全身の滅菌、入念な手洗いに加え、作業場へは何も持ち込ませない運用が徹底されていました。動画ではその工程を実際に撮影しています。

Q. 飲食店にとって、仕入れ先の工場を見る意味はありますか。

A. あります。肉の品質は届いた時点で決まる部分が大きく、その手前の工程での扱いと配送で差が出るためです。今回の取材はその工程を実際に確認するものでした。

この動画について

モルゲンが新たな柱として選んだ食材「馬刺し」。その仕入れ先として絶大な信頼を置く熊本の「馬刺しのきた川」に今回、独占潜入しました。 なぜ数ある生産者の中から「きた川」が選ばれたのか?その秘密は、生食を可能にする徹底した「減点ゼロ」の品質管理にありました。 白衣着用、全身滅菌、手洗い、作業場への持ち込み禁止…想像を絶する衛生管理と、肉のカットから発送まで、すべての工程で妥協を許さないプロの仕事ぶりを徹底取材。 「あって当たり前ではない」極上馬刺しを、安心安全に届けるきた川の情熱と、モルゲンとの深い信頼関係を紐解きます。 (編集チームより)圧倒的なスピードで進化を続けるモルゲンは、更なる高みを目指し、共に日本の食の未来を創造する仲間を求めています。料理人、営業、マーケターなど、あなたの力を貸してください! #STABBLE #モルゲン #馬刺し

動画の全文書き起こし

それであればモルゲンの日本をリブランディングするというところに合致するだろうと 気象なところで 金屋が見つけた これはアタリマン 当たり前の食材ではないんだなっていうのを これを当たり前にご用意していただいているのはやっぱりその和菅氏の北川さんの努力あっての外なんだなということを一貫しました おより一層信頼を言ってお取引をさせていただけるなというふうに改めて感じることもできる検診になったかなと思います お疲れ様 おはようございます おはようございます 本日はよろしくお願いします おはようございます おはようございます おはようございます

おはようございます

今までしてきた中で どうして今、新詳細として和菅氏なんでしょうか これまでもその地域のものとか土地に目指したもの やはり生産者さんの顔が見えるものを取り扱わせていただくときなんですけども 今回自分の兄の紹介ということもあって 熊本の和菅氏しかも完全に生まれ育った段階から生まれたときから国産のもの 手元を取り扱うことができるというお話をいただいて それであれば森元の日本をリブランディングするというところに合致するだろうということで 実際は福島のところと熊本のところと和菅氏を取って食べてみましたが それに関しては熊本の方が勝利や勝利だったのです 北側でなければいけないという理由みたいなところは 生肉にするクオリティとそのセンドキープのクオリティで あとは自分がやっぱりつながった人間がいるというところで 商品を送ってもらう以上は言い方を奪ったや見方をすれば 国産じゃないものを送られてしまう可能性はあり得るんですけども やはりそこに関しても信頼性があるところを選びたかったというところを 木田和さんが選びました 今まで地元で見てきたお知り合いとしての木田和さんと 今プロのシーレサキとして見る木田和さんと 見え方の違いってありましたか? めちゃくちゃ正直に言うと僕は熊本にいた時は 木田和さんも存じ上げなかったので 安寺の紹介をちょっと知り合ってるところなので そこはなくそ僕はちょっとわからないです はい

よろしくお願いします ありがとうございました 私の木田和のご完成願いいたします 今回お伺いしたところは販売もされているお店の 店崎とそこの裏につながって作業場 格好場のところを見学させていただきました やはりバサシは生で生食が可能な食材なので 一番手を感じたのは衛生管理に非常に心を下がれているなというところでした みんなそれぞれが白衣を着て靴をはき換えて 全身を滅気にするようなところを部屋に入って かなり年齢に手を洗って 作業場の靴をお借りしてはいたんですけども その中でもさらに作業場には何も持ち込まないという風に 頭の先からそれこそ本当につま先まで 何も持ち込ませないというスタイルで 綺麗に衛生状態を担保されることが分かりました それぞれの食材の保管方法もやはり細やかに 色々種類によって分けられていたりとか あえて冷凍してから振付にされると返食をされられるとか そういった細々したテクニックとか いうのも学べましたし 結構一番の印象を受けたところは国産の馬発 ですね今のお店でもメインでコースで使ってるところなんですけども モルフィン用の確保のためにかなり 本総をしていただいてるっていうお話をいただいて やはりあって当たり前の食材ではないんだなっていうのを 改めじ着物に迷じて これを当たり前にご用意していただいているのは やっぱり私の北川さんの努力あってのことなんだなということを 知管しました 北川さんの肉をカットしたりそれから発送する工場に 伺ったんですけど 大企業のものすごい整備されたところでなければ 判断に機械が行われたり メンテナンスがきっと届いてなかったりっていう イメージがあったんですけど肉をカットする内緒 工程の中で使う機械というのは どれもものすごい綺麗であったことですとか ものが綺麗に整理整理されている すぐにどの会社さんの何の肉かっていうのか 人の意味で分かるような整備状態であるとか 工程自体立てられたのが 進めないっていうことではあれど 維持をする上で必ず励化してくる部分があるにも 変わる機械内壁のレベルまで きれいに工程内が保たれていたっていうことが 徹底した品質管理っていうところに 現れているんじゃないかなと思いました 我々レッスンとか飲食店側としては 届いた状態によってその肉のレベルっていうのが どうしようと決まってくる部分があって それによって品質も大きく変わってくる中で その生きとつ前の工場の段階で どういう風に肉が扱われて 配送まで至るかっていう ここの法定で大きくクオリティが分かれてしまう中で 要は原点方式とめるこの管理の中で もう原点がないような状態で 弊社まで肉を届けてくださるっていう そこが今回確認できて より一層信頼を置いて お取引をさせていただけるなという風に 改めて感じることもできる 検証になったかなと思います 加えてその場にあるいろんな在庫などを 見せていただいた時に 弊社ではまだ取り扱ってないけれども これを扱えるととてもグランドとして面白いだろうな というような発見があったので そこもちょっとうちうちにやり取りしながら 今後お見せできる機会がもしかしたら 近々あるかもしれないというので そこも楽しみにしていただけるような機会になったかなと思っています 編集チームの石橋です 1年前の入社当時 モルゲンは牛肉・千魚野菜の 三本バシラが主力なんだと思っていました しかしあれをあれよという間に あらゆる食材が主役級の熱量で取り入れられ 今も土等の勢いでメニュー開発が進んでいます この前進し続ける圧倒的なスピード感と勢いは まさにプロ集団としての資座の高さそのもの 売り落とされないよう 私も暗いついていきたいと感じました 天下を楽しみながら 同じ未来を向かって平走していきませんか 料理人、営業、マーケーピングなど それぞれの立場から支え合い 共に走れる仲間をお待ちしています ご視聴ありがとうございました

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