飲食店の集客ニュース

飲食店経営で陥る落とし穴!?店舗広告の注意点&儲かるための大切なポイント

開業から2年で5割の店舗が閉店してしまうという、飲食業界。苦しい戦いに追い込まれてしまう理由の一つに、店舗広告をないがしろにしているオーナーが多いということが挙げられます。

この記事では、飲食店経営者が陥りがちな、集客広告における失敗例と、安定した経営に持ち込むための黒字化のポイントをご紹介します。

◆まずは押さえたい!集客に必要な広告運用の注意点

まずは押さえたい!集客に必要な広告運用の注

飲食店の集客方法はさまざまありますが、少額から利用可能な広告運用はおすすめのツールです。この記事を読んでくださっている方の中にも、すでに導入しているという店舗も多いでしょう。しかし、

あなたの店の広告は、多くの人の目に届いていますか?

そして、見る人にお店の魅力をちゃんと伝えきれているでしょうか?

もしも今現在、広告運用を活用しているのに思い通りの集客ができていないなら、次の3つの落とし穴に陥っているかもしれません

一度立ち止まって、自分の行動を振り返ってみましょう。

 1. お客様目線で広告をチェックできていない

まず、どんな内容の広告を打とうか?という前に、

・ターゲット層のお客さんはどのサイトを多く見ているのか?

・どの媒体が自店の魅力を伝えるのに最適か?

という「広告の打ちどころ」を見極める意識を持ちましょう。 

若年層にうける料理を提供しているのに、40代以上が多く見ているサイトや媒体に力を入れていては、当然ながら広告効果は弱まります。

多くのオーナーは広告媒体を見比べる視点を持たずに、無駄な広告費と労力を費やしています。また、他店と見比べられる「検索結果画面」で、自分のお店はどのように見えているでしょうか?

・広告文で端的に店舗の魅力が説明できているか?

・検索結果にどんな料理写真や内装が載っているか?

・スマホ、PCなどデバイスごとに掲載内容の違いがあるか?

という「お客さん目線」で、自店の広告をチェックすることをおすすめします。

このチェックを怠っているがゆえに、同じ画像が2枚掲載されていたり、看板商品やキャンペーンのPRが全くできていなかったりする店舗が、散見されているのが現状です。

グルメサイトや広告媒体によって、検索画面に表示される写真や項目が異なるので、

それらのルールを 網羅的に把握しておく必要があります。

2.グルメサイトの営業担当の提案を鵜呑みにしている

グルメサイトの営業担当の提案を鵜呑みにしている

飲食店PRでまず筆頭に上がるのはグルメサイトですが、グルメサイトの営業担当とのやり取りには注意が必要です。

もちろんお店のメリットを第一に考えて販促プランを紹介してくれる担当者が大半ですが、売る側・買う側の関係である以上、すべての提案がお店のためになるとは限りません。

オーナー側が「売上を伸ばす」ことを目的にしていても、営業側が「契約を結んでもらう」ことを目的に話を進めるケースがしばしばあります。

「広告に関してはよくわからないので、営業担当にすべてお任せしている。」というオーナーが多く、営業側の説得力に負けて、無駄な販促費が発生してしまっている場合もあります

この状況に陥らないためには、

・同業者にオススメの販促商品や販促の失敗例を聞いておく

・契約時に、広告に詳しい第3者に同席してもらう

といった事前準備をしておくことをおすすめします。

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3.割引だから長期契約を結んでいる

グルメサイトをはじめ、飲食店の集客を手助けしてくれる業者は、基本的に長期契約を望みます。

先々まで収益を確定させたいのと、最終的に得られる収益の総額を高めたいからです。

そのため、長期契約の商品は、短期契約よりも月額が安く設定されているケースが多いです。

この「割引」に目がくらんで、1年や2年という長期の契約を安易に結んでしまうと、固定費(調節できない出費)がいたずらに増えてしまい、結果的に自分の首を絞めてしまうことになります。

固定費が増え、販促費が柔軟に打てなくなることは、トレンドの移りが早く、集客方法も多様化している現代の飲食店のマーケティングにおいて、かなりのマイナスです。

・7か月以上の長期契約は慎重に検討する

・契約期間途中での減額対応が可能か確認しておく

この2点はしっかり念頭に入れて、契約の検討をしましょう。

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◆売り上げ黒字化のために!飲食店経営者が意識したい5つのポイント

売り上げ黒字化のために!飲食店経営者が意識したい5つのポイント

「この前オープンした居酒屋、もう閉店したね……」なんてことはよくある話。決して甘くない飲食店経営ですが、もちろん順調に売り上げを伸ばし成功している店舗もあります。

何年も何十年も続く店として生き残るためには、黒字経営が必須。飲食店経営を成功させるため、経営者が常に意識しておきたいポイントを5つ解説します。

 1. FLコストの分析で無駄を排除

飲食経営で経営者がしっかりコントロールしなければならないのがコストです。

腕利きのシェフが調理した高級食材を、大衆居酒屋価格で提供すれば、それはきっと繁盛店になるでしょう。しかし、そんなコスト度外視の無謀な経営では、あっという間に潰れてしまいます。

そこで指標にしたいのが、FLコストやFLコスト比率です。

F=フードコスト(Food cost)「食材費原価」

L=レイバーコスト(Labor cost)「人件費」

のことを指し、2つを足したものをFLコストと呼びます。 

FLコスト比率(%)は、FLコスト÷売上×100で求めることができ、一般的な飲食店ではF(30%)+L(30%)の合計が60%以内になるのが目安

60%を超えてしまっている場合はコストのかけすぎで赤字になる可能性が高く、閉店の道を進んでしまいます。

Fの比率が高い場合は仕入れ価格の見直し、Lの比率が高い場合は店の混み具合に合わせてアルバイトのシフトを見直すなどして、FLコスト比率を適正数値にするよう試みましょう。 

2.ITシステムの導入で効率化

最近の飲食店では、ITシステムの導入が進んでいます。セルフオーダーシステムが良い例で、机上のタブレットやスマホなどからお客様が自由に注文でき、スタッフがうかがいに行く必要がなくなります。

これだけでも人件費削減に大きく貢献でき、オーダーミスや機会損失なども減らせるため一石二鳥

他にも、在庫をコントロールして適正な発注を可能にする在庫管理システムや、スタッフの勤怠管理が簡単にできるシステムなども展開されています。

店舗に合ったITシステムを導入すれば、マネジメントが楽になり、無駄な損失を減らして経営の効率化につなげられるでしょう。

3.店舗コンセプトはターゲットに合わせる

「おしゃれな内装の飲食店にしたい!」「流行りの食材で目玉メニューを作りたい!」

経営者の想いや発想は会社経営に必要な要素ですが、それだけでは決して売り上げは上がりません。重要なのは、「誰に食べてもらうか」ということです。

例えば、高齢者向けの商品を、SNSでいくら発信しても集客効果は得られません。新聞の折り込みや、チラシを手配りした方が効果を得られるでしょう。

このように、売り上げを確立するためには、ターゲットに合わせることが必要になります。

店の立地、近くの競合店、世の中の流行なども含め、ターゲット層に沿った店舗コンセプトで戦略を立てることで、生き残る店舗に育っていきます

店舗コンセプトは開店前にしっかりと決めているとは思いますが、開店後の客層などを分析して、微調整していくことも重要です。決して自分の理想だけで運営をしないようにしてください。

4. QSCを意識して店舗のレベルを維持

店のレベルを高く維持するために欠かせないのが、『QSC』です。

QSCとは、

Q…クオリティー (Quality) 「品質」

S…サービス (Service)「接客」

C…クレンリネス (Cleanliness) 「清潔さ」

のこと。

安定した品質の料理、来店から退店までのおもてなし、そして店内外やスタッフの清潔さを指しています。

どれか一つでも欠けていれば顧客満足度が下がり、「次はないな」と思われてしまう要因に。QSCの向上は、お客様をリピーターにつなげることに大きく貢献するので、働くスタッフ一同の、行動指針としたいものです。

「そうはいっても、何をしたら良いの?」と思う方も多いかもしれません。

まずは、飲食店として当たり前のことを、当たり前に行っていきましょう。レシピ通りの料理作りや定期的な掃除、入退店時のあいさつなど、現在自店舗が実行できることを徹底して行っていきます。

スタッフそれぞれができるようになったら、毎日の掃除箇所を増やしてみる、提供時に料理の説明を添えてみるなど、レベルを上げていくのがポイント。

無理のない目標設定をすることで、着実にQSCの向上が期待できます

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5.人材育成をおろそかにしない

近年飲食店業界は、人手不足に悩まされています。少子化やコロナ禍の影響で、今後も深刻になっていくと予想できるでしょう。

「人材」=「人財」ともいわれるように、人は会社の宝です。

飲食店は、スタッフの質が売上に直結しやすいので、重きを置かなくてはいけません。「あのシェフが作る料理が食べたい」「感じの良い店員がいるから通っている」と、お客様は「人」によって店に来店することも多々あるのです。

人材は育成という投資を行うことで、価値が高まっていく「人的資本」なので、採用した人材は研修や教育にしっかりとコストをかけましょう。

特に新人スタッフが辞めてしまうのは、店にとって大きな損失になります。採用までにかかった時間や費用を無駄にしてしまうので、スタッフが働きやすい環境づくりも意識してください。

スタッフが育ち定着することで、店の雰囲気が良くなり、客足が伸びる。そして、採用にかかるコストの削減にもつながります。人材育成は店の収益を伸ばす大きな武器の一つなので、決しておろそかにしてはいけません。

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飲食店の売上・利益を向上させる、シンプルなアイデアを3つご紹介!

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飲食店の売上・利益を向上させる、シンプルなアイデアを3つご紹介!

飲食店を開業したけれど、売上が思い通りに伸びない
出費が膨らんでなかなか利益が生み出せない

飲食店を営んでいると、売上に関する悩みは尽きないですよね。

立地やターゲットをしっかり吟味してオープンしても、
コロナのような予想外の事態で不振に陥ってしまうこともあり、安定した成績を上げ続けるのは至難のワザです。

この記事では、そんな売上に関する悩みにお答えするために、
売上や利益をシンプルに向上させてくれる
3つのアイデアをご紹介します!

食材での差別化

あなたのお店のキラーコンテンツ(看板商品)は何ですか?

そのキラーコンテンツは、食材から調理工程、盛り付け、
食後の満足感まで、こだわりが詰まっていますか?

売上向上のための第1歩として有効なのは、
看板商品の食材で周りのお店との違いを作るということです。

お店のPRポイントの中で、食材は
最もわかりやすく、他店との違いを見せるものの一つです。

コツは「固有名詞」を用いること。

黒毛和牛」という他店もよく使用するワードを使うより、
近江牛」などの固有名詞を用いた方が、
そのお店の特徴が浮き彫りになりますよね。

固有名詞を用いると、お客さんから見ても透明性が増すので、
PRから「胡散臭さ」がなくなります。

さらに重要なのは、
なぜその食材を選んだのか?
それを食べるとどんな「お得感」があるのか?
まで説明できること。

この2点までPRに落とし込めれば、
あなたのこだわりと、
お客さんに対する愛情がかなり伝わりやすくなります。

他店との違いは、
お客さんの来店理由を明確にするきっかけになります。

まず第1歩として、看板商品の食材で
他店との差別化を図ってみることをオススメします。

Googleマイビジネスでの情報更新

実店舗のPRとして最も簡単に、かつ無料で始められるのが
Googleマイビジネスです。

中でもお客さんとのコミュニケーションツールになり、
集客に大きく貢献してくれるのが、
投稿」と「口コミへの返信」の2つです。

投稿では、「最新情報」として
お店のキャンペーンやクーポンをPRできます。

Twitterのように、
お店のタイムラインに写真付きで投稿できるので、
Googleユーザーにお店の魅力をPRしやすいです。

また、口コミへの返信は、
お客さんの意見に対するお店の誠意を見せる上で非常に重要です。

・来店や意見に対する感謝の気持ち
・なぜそのような接客対応をしているのか?
・評価してもらった料理に対するこだわりは何なのか?

こういった情報を返信で記載することで、
経営者の「」が想像しやすくなり、
その経営方針ストーリーに共感してくれる人が増えます。

グルメサイトのように一方的にお店から発信するだけでなく、
お客さんとのコミュニケーションも大事にすることで、
柔軟で誠実な集客を実現することができるでしょう。

お店をエリアに定着させていくには、地道なPRが不可欠です。
まずはGoogleマイビジネスから、
あなたのお店の魅力を広めていきましょう。

モバイルオーダーの導入

モバイルオーダーとは、
店内のテーブルにQRコードを設置し、
お客さん自身のスマホでそれを読み取ってオーダーを飛ばしてもらう、というものです。

売上や利益の向上に向け様々なメリットをもつシステムなので、
簡単に解説します。

ホスピタリティ(おもてなしの質)の向上
スタッフがオーダーを取る必要がなくなるので、
お客さんを待たせることがなくなり、
お客さんのストレス軽減につながります。

結果として「便利なお店」の印象が付き、
リピーターの獲得に大きく貢献してくれます。

人件費削減
ホールスタッフのタスクが減るため、
ホールに多くの人数を配置する必要がなくなります。

ホールを1日に1人削減しただけで、
月でどれだけの人件費削減になるか、
経営者のあなたはご存知かと思います。

客単価向上
ピークタイムにもお客さんを待たせないので、
注文の獲得機会を逃しません。

さらにキャッシュレス会計も紐づけておけば、
現金を確認することなく注文・会計ができることから、
客単価が上がる、という利点があります。

以上のような理由に加え、
コロナ対策としても有効なモバイルオーダー。

ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?

あなたのお店の売上向上に向け、STABBLEが共に歩かせていただきます!

この記事では、
手軽に実行できる3つの代表的なアイデアをご紹介しましたが、

STABBLEではさらに網羅的に、
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飲食店コンサルタントは必要なのか?料金相場や仕事内容を“中の人”が赤裸々解説!

運営中の飲食店の利益が上がらない、客数が伸びないなど、経営に悩んだ時に思い浮かぶのが飲食店コンサルの導入。

 

しかし、本当に導入する必要があるのか分からず、困っているオーナーも多いのではないでしょうか。

 

この記事では、

飲食店コンサルが本当に必要なのか、その仕事内容や料金相場について業界の内情に詳しい“中の人”が赤裸々に解説します。

 

現在コンサルの導入を迷っている方、「そもそもコンサルって何をするの?」という方も必見の内容です。

■まずは知りたい!飲食店コンサルの料金相場

飲食店コンサルの料金相場は、

顧問契約なら月に5万〜30万円程度

開業サポートや、短期間での経営サポートなど

プロジェクト契約などは100万〜200万円程度が一般的です。

ただ、店舗が所在する地域や依頼内容、契約期間などによって異なり、

一概にいくらということはできません。

 

そのため、コンサル料金で失敗しないためには、なるべく多くの会社を見比べ、

納得のいく価格を見つけることです。

 

価格の安さだけで飛びつくと、サポートが手薄だった、コンサルタントの能力不足だったなど、

安物買いの銭失いになることも。

相場を知らないと極端に高額な料金設定のコンサルにだまされる危険性もあるので、

金額の下調べは重要です。

 

料金 補足
顧問契約月5万〜30万円程度 主要駅周辺の店舗は料金が上がる傾向
プロジェクト契約100万〜200万円程度 プロジェクトの規模が大きく期間が長くなるほど料金が上がる傾向

 

 

 

■ 飲食店コンサルは女房役!必要なタイミングを見極めよう

飲食店コンサルタントは、外食ビジネスの経営に精通したプロフェッショナルです。

売上や集客数を伸ばすためのマーケティング戦略の立案、メニュー改善、スタッフ教育など多岐にわたるサポートを提供してくれ、

まさに経営の悩みに寄り添うパートナー、女房役といっても過言ではないでしょう。

現在、飲食店の集客も順調で、経営にも問題がないという場合コンサルの利用は必須ではありません。

しかし、どんな飲食店にも経営の波があり、

その波をうまく乗り越えるためにコンサルは有効です。

飲食店コンサルが効果的に働くタイミングを3つご紹介しますので、

自店舗に必要かどうかの判断材料にしてください。

 

1.広告効果が出ていない・実感できない

飲食店は、お客様に来店してもらわないことには売上が伸びません

そのため、チラシのポスティングやWEB広告の出稿など、さまざまな方法で宣伝を行っているでしょう。

しかし、いくらコストをかけて宣伝をしても、思ったような効果が得られないケースも少なくありません。コストパフォーマンスに疑問を抱きつつも、広告関連の知見がなく、改善できずにそのまま走っているというオーナーが多いのも事実。

このような場合、飲食店コンサルの出番です。

飲食店コンサルは、販売促進や集客面でも豊富なノウハウを持っています

現在出している広告や集客状況の分析を行って改善点を提案してくれるため、より効果的な広告を出せるようになるでしょう。

コンサル会社によっては、新たな広告の運用や管理までトータルサポートしてくれるところもあり

自社の人材が飲食店本来の業務に集中できる点も魅力です。

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2.売上が低迷しておりなかなか改善できない

店舗経営がうまくいかない原因を明確に把握できなかったり、

把握していても効果的な改善策を打ち出せなかったりするときも、飲食店コンサルの利用を検討しましょう。

売上は、順調な経営に欠かせない重要なポイント。それが低迷している状態を放置すれば、最悪の場合倒産に追い込まれることだって考えられます。

自社で分析しても売上低迷を改善できない場合、それは自社の人材や知識、経験といったリソースでは現状打破が難しい局面に来ているのでしょう。

このような場合は、外部リソースであるコンサル会社に依頼し、新鮮な視点で問題点を見つけてもらうことをおすすめします。

表になかなか出ない、

他店舗の成功や失敗事例を元に、事業戦略の見直しなどが行え、経営者へ新しい可能性を提案してくれますよ。

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3.新規出店など新しいことを始めようとしている

新規店舗出店やオンラインシステムの導入など、

これまで経験していない新しいことを始めるとき、まったく知識や経験がない状態で取りかかると失敗するリスクが高まります

どれほど勉強し念入りに準備したとしても、ノウハウがなければ予想外の事態が起きたとき、スムーズに対応できないでしょう。

手間と時間、費用といった膨大なコストをかけて始める以上、失敗して多大なダメージを被るのは避けたいところです。

リスクを避けて期待通りの結果を得るためにも、

その道に詳しい実績豊富な専門家のサポートを受けたほうが良いでしょう。

飲食店コンサルは、飲食店経営におけるさまざまな経験、ノウハウを持っています。

それらを活かしてサポートしてもらえるため、効率的かつ成功する可能性も高まるのです。

■飲食店コンサルの仕事内容は大きく分けると3つ

飲食店コンサルティングって何?仕事内容をチェック

そもそも飲食店コンサルとは、飲食店経営における業績アップを目指し、

さまざまな提案や施策を実行する専門家のこと。

店舗に利益をもたらすことが、仕事のゴールとなります。

個人から大手企業まで数多くのコンサル会社が存在しており、会社によってサービス内容や得意領域も変わってくるのが特徴です。

今回は、「WEBコンサル」「経営コンサル」「プレイングコンサル」の大きく3つに分け、仕事内容をご紹介します。

WEBコンサル

WEBコンサルは、

店舗のオンラインプレゼンスを向上させるための戦略を提案、実行するのが主な仕事です。

飲食店では主に、グルメサイトや自店のホームページなどの編集、SEO、MEO対策、そしてWEB広告の活用などによって、WEBからの集客を高めることに特化しています。

特に客足が伸び悩んでいる飲食店におすすめのコンサルです。

経営コンサル

お店の運営や集客など、全面的にサポートするのが経営コンサルです。

集客だけでなく店舗運営にも積極的に参加し、収益性向上のためのコスト削減や効率改善も提案します。仕事が多岐にわたるため、開店サポートをはじめ、人材育成、商品開発などにも精通しているところを選ぶのがおすすめです。

既存店を一から見直したい、新店を考えているという店舗には、必須ともいえるコンサルでしょう。

 

プレイングコンサル

プレイングコンサルは、実際に店舗に入りオペレーションの改善を行います。

社員やアルバイトの教育に重点を置き、プロの指導を通じて店舗の質を向上させます。

オープンしたばかりの店舗や、新人教育に悩んでいる店舗に特に効果を発揮するでしょう。

 

■ これで失敗しない!コンサル会社を選ぶための5つのポイント

失敗しないコンサルティング会社の選び方

コンサル会社を実際に導入したいと思ったとき、次にぶつかる壁は「どうやって選べば良いのか問題」です。

世の中には、数多くの飲食店コンサル会社があります。会社ごとにサービス内容や費用が異なり、初めての依頼ならなおさら、どこが良いのか悩むことでしょう。

コンサル会社選びで失敗しないため、次の4つのポイントをチェックしてみてください。

1.自店舗の業態に合ったところを選ぶ

ひと口に飲食店といっても、カフェや居酒屋、テイクアウト専門店など業態はさまざまです。

店舗の課題をうまく見つけ出し、効果的な改善策を打ち出してもらうためには、その業態に詳しいコンサル会社に依頼することが欠かせません。

過去の実績などを確認し、自社の業態に豊富な経験を持つところを選びましょう

ただし、どれほど経験豊富でも、直接やり取りするコンサルタントとうまく意思疎通ができなければ、お互いに満足いく結果が得られない可能性もあります。

業態以外にも、「話しやすいか」「信頼できるか」といった、人間的な部分で自社に合うかどうかも確認しておきましょう。

2.実績をしっかり公開しているところを選ぶ

飲食店コンサルは、医師や弁護士のように特定の国家資格がなければなれない職業ではありません。

認定資格はあるものの、実は「飲食店コンサルタントです」と名乗ってしまえば誰でもできてしまう仕事なのです。

実力のないコンサル会社を選んでしまえば、店舗の課題改善は期待できず、お金を無駄にしてしまう可能性が高いでしょう。

このため、コンサル会社の実力を事前に見極めることが非常に重要になります。

コンサル会社を選ぶときは、必ず支援してきた店舗名やその数、具体的な成果などの実績を確認しましょう。

ホームページなどで過去の実績を詳細なデータとともに公開しているところや、飲食店仲間から評判の良いところなどを選ぶのがおすすめです。

3.手を動かしてくれるところを選ぶ

店舗の課題を改善するには、改善策の提案だけでなく実行、その後の運用と検証などさまざまな工程が必要です。

本来の飲食店経営業務もこなしながらこれらを行っていくのは、経営側や現場スタッフにとってかなりの負担になります。

飲食店コンサル会社は提案だけでなく、実行・運用支援まで積極的に行ってくれる、いわゆる「手を動かしてくれるところ」を選ぶのがおすすめです。

たとえば、オンラインを活用した集客を行うのであればWEBサイトの作成や広告出稿、その後の運用管理までトータルサポートが可能なところに依頼すれば一貫性が出るので失敗を避けやすく、うまく軌道に乗せられるでしょう。

「手を動かさない」会社に依頼すると現状分析と改善策のサポートだけ渡され、自力で実行・検証などをしなければなりません。

特に初めてのコンサル利用の場合、これで結果を出すのは非常に難しいので注意が必要です。

4.数字で明解に説明してくれるところを選ぶ

飲食店コンサルを利用する最終的な目的は、課題を解決して売上を伸ばすことです。そのためには、できるだけ具体的に数字で説明してくれる会社を選ぶようにしましょう。

「いつまでに」「どれくらいの予算で」「何をすると」「どれくらいの利益が期待できる」のか、明確に作戦を立てられる会社であれば、コンサルが成功する可能性が上がります

論理的に分析と予測ができる会社なら、仮に途中で問題が起きたとしても理由を的確に分析し、うまく軌道修正できるでしょう。

また、客観的な数字を提示されることで、飲食店側もコンサルの効果や理由を納得しやすくなり、より安心して任せられるというメリットもあります。

5.費用相場をしっかり比べて妥当なところを選ぶ

店舗の課題解決に効果的な飲食店コンサルですが、やはり気になるのは費用です。

店舗に必要なサービスは個々のケースで大きく異なるため、費用にはかなり幅があります

コンサルを行うのが個人か企業か、企業であればその規模、さらに依頼範囲などによっても変わり料金は一概にはいえません。

ただ、大まかな相場でいうと、単発のコンサルなら1時間1万円からといった時間単位の料金設定からあり、長期間並走する本格的な顧問契約であれば、1カ月10~40万円ほどかかることもあります。

コンサル費用と成果はイコールではないで、コストパフォーマンスなども含めて、妥当かどうか検討しましょう。

具体的な費用は見積もりの時点で出されるので、何社か見比べて決めるのもおすすめです。

費用相場をしっかり比べて妥当なところを選ぶ

 

■ コンサルの依頼~取り組みまでの一般的な流れ

最後に、コンサル会社へ実際に依頼し、その後の取り組みまでの流れをご紹介します。ある程度のスケジュールを把握しておくと、依頼のタイミングなどの参考にもなるのでチェックしておきましょう。

1.コンサル会社を見つけ問い合わせ

コンサル会社は自社のホームページなどを持っているところがほとんどなので、

ネットで検索をかければ、すぐに複数の飲食店コンサル会社が見つかるでしょう。

まずは先ほどご紹介したコンサル会社の選び方を参考に、ホームページの情報をチェックしてみてください。

気になるところが見つかれば、問い合わせフォームや電話などで見積依頼をかけてみましょう。

2.コンサル会社からのヒアリング

問い合わせ後、コンサル会社からヒアリングの連絡が来ます

店舗の状況や取り扱っているメニュー、スタッフの数といった現状分析に必要な情報を聞かれますので、取り繕うことなくありのままを答えましょう

また、疑問点や不明点は質問し、不安を解消しておくことも重要です

このヒアリングで注意したいのは、コンサル会社によって料金が発生する場合もあるということ。

正式に依頼することで無料になるというケースなどさまざまなので、

ヒアリング料金の有無は最初に明確にしておきましょう。

3.見積もりに納得したら契約

ヒアリングを元にコンサル会社が店舗の課題を分析し、改善提案などを考えます。

その施策に合った料金の見積もりが出されるので、納得できる内容か確認してください。

ここでも疑問点や不明点がないようにして、問題がなければ正式に依頼をして契約書を交わします

4.コンサルタントによる分析・提案・改善・検証

コンサルタントによる分析・提案・改善・検証

その後、提案された改善策を実行しながらコンサル会社とともにモニタリングを続けます。改善策はすぐに結果が出ないことも多いため、長期間の付き合いになるケースも珍しくありません

会社により異なりますが、このように分析と提案・改善、検証などを繰り返しながら、利益を上げられる仕組みを作っていくのがコンサルの大まかな流れです。

飲食店の集客はSTABBLEにお任せを!

STABBLEはWEB広告やグルメサイトの運用に特化し、
来客数増加をミッションとした飲食店専門コンサルティングチームです。

サービス開始から10年以上が経ち、
通算300店舗以上の飲食店WEB集客を担当してきています。

そして、月商200万円アップ、送客数600人増、利益率が5%から10%に改善など、
納得の成果と数値を出しながらクライアントの悩みと真摯に向き合ってきました。

さらに、経験と知見を深めるため、自社運営の居酒屋『モルゲン』もオープン!
現在五反田と池袋に店舗を展開し、どちらも順調に来客数、売上を伸ばしています。

この実体験をもとに店舗コンセプトの検討、店舗用物件探し、料理・メニュー開発など、
机上の空論ではない現実的な提案が可能です。

実績に基づいた、居酒屋経営のノウハウや利益を出すためのテクニックを提案させてください。

 

「少し興味が湧いた」「話だけでも聞いてみたい」という軽い気持ちでも大歓迎。

無料相談ができますので、下記のフォームからぜひご相談ください。

導入事例

コロナ禍でも経営規模を拡大中 株式会社MUZENさまインタビュー

ぐるなびを上手に使って集客!掲載料やプランを知ってお店の武器にしよう

グルメサイトのパイオニアとして、古くから飲食店の集客を支えてきた『ぐるなび』。 業績悪化が報道され事業の過渡期に差し掛かっているとも言われているぐるなびですが、エリアによってはいまだその集客力は健在。

業界最大手であり多くの飲食店が登録していますが、

そもそもぐるなびの強み・弱みがわからない。
どういったお店が有料掲載をすべきなのかわからない。

と迷う経営者様も多いのではないでしょうか。

本記事では、ぐるなびの基礎知識をまとめ、集客力を伸ばしていくコツをご紹介します。

1.ぐるなびで集客アップするには?

ぐるなびで集客を大幅アップさせる方法は数多くありますが、代表的なものをご紹介します。いずれの施策も、ぐるなびを使用するユーザが行きたいお店を探しやすい、予約しやすい環境を整える『ユーザビリティの向上』を狙った施策であることを前提として頭におくと、理解しやすいかもしれません。


ページ内の「こだわり」の設定も検索結果に影響します。

1-1.こまめな情報の入力・更新が命!

ぐるなびは他のサイトよりも入力項目が多く編集に労力がかかります。正直、入力が面倒だと思われるそこのあなた…頑張って全部埋めましょう!笑 

情報の充実度が検索ロジックに影響を与える可能性があり、ユーザから見ても情報が豊富なお店の方がより魅力的に見えるという定性的な面もあります。お店を魅力的に見せる情報のすべてをぐるなびで発信しましょう!

予約数UPに裏技はないのです。

1-2.ネット予約の設定を見直しましょう!

ぐるなびは有料プランになると、ネット予約機能の利用が可能に。

現在、ぐるなびネット予約設定方法によって検索順位に大きく影響を及ぼすと言われています。

ネット予約在庫が実態よりも少ない設定になっていないか、お店が混み合う時間「ピークタイム」にもネット予約が受け付けられる状況になっているかなど、ユーザに対して安定したネット予約環境が整えられているか確認をしてみましょう。

1-3.店舗に合ったプランを選ぶ!

そして大切なのが、店舗に合ったプラン選びをしていることです。

どの程度の人数を集客したいのか、販促にかけられる費用はいくらかなどに合わせ、1番効率的なプランを選択する必要があります。

ぐるなびには無料から有料までの豊富なプランが用意されているので、まずはどんなプランがあるのかをチェックしてみましょう。

2.ぐるなびのサービスとは?無料&有料プランについて詳しく解説!

ぐるなびで集客するためには、サービス内容やプランを理解し、正しく活用することも重要。どんなサービスがあるのかを知り、自分のお店に合ったプランを選択しましょう。

2-1.無料で使える「エントリー会員プラン」

『エントリー会員プラン』では、最小限の店舗情報(住所や電話番号)のページを作り、掲載が可能です。

店舗のPR(メニュー、席、こだわりなど)をすることはできず、魅力を十分に伝えきるのは難しいでしょう。そのため、有料プランを検討するための、お試しとしての利用がおすすめです。

2-2.有料プランは2つ

有料契約のプランは大きく、月額1万円のビギナー会員プランと、月額5万円以上の『販促正会員プラン』に分けられます。

ビギナー会員プラン』では店舗ページで詳細までPRができ、ネット予約を受け付けることが可能に。

対して『販促正会員プラン』からは、店舗にマンツーマンで担当営業がついて販促計画の提案などを受けられるようになり、
アクセスや予約を伸ばす販促商品を組み込んだり、販促金額を一緒に決定したりすることになります。

ここで決める販促合計金額(最大60万円)によって、
ぐるなび内検索のどの位置に表示されるかが大きく決まるので、
販促金額は頻繁に見直し、調整が必要不可欠です。

2-3. 販促商品のご紹介

『販促正会員プラン』として契約すると、契約金額の中から
どの販促商品に投資するのかを検討することになります。

主な販促商品は次の通り。

販促正会員プランの主な販促商品
新着情報
特集
検索上位PRバナー
ぐるなびブースト

このほかにも、過去に来店したお客様にダイレクトメールを送る商品や、
海外のお客様向けの店舗ページを作成する商品などもあります。

どの商品も、基本的には店舗ページへのアクセスを増加させるものなのです。

ページを訪れるお客さんに魅力を伝え、来店につなげられるかどうかは、ページ内でのPRの仕方次第となります。

3.ぐるなびの特徴をチェック!メリット&デメリット

これまでぐるなびのプランや販促についてご紹介しましたが、そもそもぐるなびとはどのようなグルメサイトなのでしょうか?

特徴や、利用するメリット・デメリットを確認してみましょう。

3-1.ぐるなびとは店舗情報を最も詳しく掲載できるグルメサイト

株式会社ぐるなびが運営するグルメサイト「ぐるなび」は、1996年に飲食店検索サイトの先駆けとして開設されてました。以来、グルメサイト最大手の一つとして業界をリードしてきました。

“日本発、世界へ”をテーマに日本の「食」を様々な人に届けるビジネスを展開。 ぐるなび会員数は1,900万⼈(2020年7⽉1⽇現在)。 2018年7月に楽天と資本・業務提携契約を締結して以来、ネット予約で楽天ポイントを付与するなど、両社の親和性を生かしたサービスを展開しています。

ぐるなびに掲載できる情報量はグルメサイトの中でも特に多いです。
最大6つのメニュー一覧やこだわり、タイプごとの席情報など情報充実度はグルメサイトの中で一番といっていいので、どんな店舗でも豪華なホームページを作ることができます。

もちろんネット予約にも対応可能。 現在はネット予約で楽天スーパーポイントが付与される仕様になっています。

3-2.ぐるなびレストラン検索時の順位

ぐるなび内の掲載順位は複雑なロジックによって決定しており、ここでは順位決定における重要事項をいくつか挙げます。

ジャンル設定(全100%のうち何%をそのジャンルに振っているか?)
情報充実度
ページ内の特定個所の更新頻度
ネット予約設定

主にはこれらの要素が順位決定の要因だといわれています。 上記の要素が同条件であった場合、掲載費用の高い店舗が優遇される傾向にあります。

※これらの条件以外にも順位を決定づける要素がありますが、あくまで代表的なものです!

3-3.ぐるなびのメリット

以下の理由から、ぐるなびは集客力の高い媒体として外食産業を牽引しています。

【信頼・実績からくる安心】業界トップの圧倒的なブランド力があるため、掲載している店舗に対してユーザが抵抗なく予約ができます。
【予約したくなる特典】楽天と業務提携をしたため、予約と同時に楽天ポイントが溜まるようになりました。5000万人以上の楽天ユーザが予約のしやすいサイトになっており、楽天経済圏内のサービスとなったことは大きなメリットです。

また、食べログやRettyなどと比較し口コミ投稿機能が活発に利用されているとは言い難い状況のため、低評価による風評以外の影響を受けにくい媒体になっています。

3-4.ぐるなびのデメリット

特に都内や地方都市では、競合店舗との価格競争が激化しており上位掲載のための掲載費用の高騰が散見されます。

販促費の最高額は実に月額60万円にのぼるもので、ネット販促費用に大きな金額をかけられない個人店には手の届かない金額までインフレしているエリアもあるので注意。

有料プランを利用される際は販促費に見合った売上を立てられるか、よく市場調査を行う必要があります。

3-5.他のグルメサイトとの比較

 

集客が可能なグルメサイトは、ぐるなび以外にも存在します。

今回はその中でも代表的な、ぐるなび、食べログ、ホットペッパーグルメの3社を比較してみましょう。

登録店舗数や月間利用者数は食べログが一歩リードしていて、規模やユーザー数では大きな存在感を放ちます。

ホットペッパーグルメはというと、ターゲットを若者にしていて、特に若い女性からの支持を得ています。また、ネット予約に力を入れているのも特徴でしょう。

そしてぐるなびは、グルメサイトの中でも情報掲載量が最も多く、販促費の幅が広いことが魅力です。そのため、目的に合わせて販促を打ちやすく、集客効果にもつなげやすいでしょう。

どのグルメサイトもメリット・デメリットがあるので、店舗に合ったグルメサイトを選ぶことも重要です!

4.広告費倒れを防ぐために!
「STABBLE」があなたのお店の販促を無料チェックします。

ここまでご紹介してきました『ぐるなびの基礎知識と集客効果UP戦略』ですが、自助努力により一朝一夕に売上が上がることはやはり珍しいです。

しかし、STABBLEではオーナーご自身では気づくことが難しい改善ポイントを見つけ出し実行していく作業を300店舗以上行ってまいりました。

【検討すべきポイント】
・売上が伸び悩んでいる店舗への課題抽出
・改善案のご提案
・競合店舗の調査、エリア調査からお客様の最適な広告費用を算出
・編集工数の多さからページの更新が滞っている店舗への専門ライティング

上の項目に一つでもご興味がある方は、WEB予約UPをミッションとした居酒屋専門コンサルティングチームのSTABBLEへぜひご相談ください。

 

★今なら初月無料★

ご料金は2種類のプランからお選び頂けます。

・定額プラン:5万円(税抜)〜

・成果報酬プラン:予約売上3%

※エリアや売上額によってご料金が異なる場合がございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。

 
 
興味がわいた方や、いま集客に困っている方は
ぜひ一度、以下のコメントフォームからお問い合わせください!
 
 
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飲食店コンサルティングとは?“中の人”が教える仕事内容&おすすめの選び方

食べログやホットペッパーについての対策記事もございます。詳細はこちらから!

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ホットペッパーグルメからの売上を増加させたい方へ!基礎知識と集客を伸ばすコツを解説!

5.まとめ

いかがでしたか?
ぐるなびの特徴を簡潔にまとめると、以下のようになります。

ネット予約で楽天ポイントが貯まる、豪華な店舗ページ
ビギナー会員プランと販促正会員プランがある。
販促正会員プランでは、契約金額と販促商品を営業担当と共にしっかり検討する必要がある。
信頼と実績があり、予約特典も魅力的。ただし販促費が高くなりがち。
こまめな情報入力と予約設定で集客効果を高められる。

ホットペッパーグルメ掲載料?無料プランや上手な活用法についても解説!

日本の主要グルメサイトの1つである『ホットペッパーグルメ』。 CMなどで見ることも多いので、その知名度とネット予約できる点から利用者は多くいます

しかし、掲載する側の飲食店経営者にとっては、

「ホットペッパーグルメを利用するメリットがわからない」

「プランが多くて何を選べば良いか迷う」

「掲載料金に対する費用対効果が気になる」

という悩みを抱えている方も少なくありません。

この記事では、ホットペッパーグルメの基礎知識をまとめ、集客力を伸ばしていくコツをご紹介します。

1.ホットペッパーグルメとはどんなサービス?

ホットペッパーグルメとはどんなサービス?

食べログやぐるなびと並び、日本の大手グルメサイトであるホットペッパーグルメ。名前は知っていても、実際にどんなグルメサイトなのでしょうか?

まずはホットペッパーグルメの特徴など、基本情報をご紹介します。

ホットペッパーグルメの基本情報

ホットペッパーグルメは、株式会社リクルートライフスタイルが運営しているグルメサイトです。主に20~30代の若年層、そして女性からの人気がある媒体でもあります。

ネット予約をはじめ、クーポンの利用やポイントを貯めることもでき、飲食をよりお得に利用するために使っているというユーザーも多いのが特徴です。

■ネット予約で3つのNo1を獲得

ホットペッパーグルメは、「ネット予約利用者数」「予約できる店舗数」「予約満足度」というネット予約の3つの項目でNo.1を獲得しています。(2020年5月及び2021年6月時点 (株)東京商工リサーチ調べ株式会社東京商工リサーチ調べ)

ネット予約の画面も見やすい構造になっていて、店舗の空き状況などがすぐにわかるのもメリット。

その使いやすさから、ネット予約利用者数は2020年に4億人を突破しています。この利用者数の多さは、集客をしたい店舗にとってかなりのメリットとなるでしょう。

■店舗ホームページとして活用可能

ホットペッパーグルメは、店舗の基本情報を登録することが可能です。そのため、独自のホームページを作らずとも、ホットペッパーグルメをメインのホームページとして活用できます。

登録方法もスマホやパソコンから簡単に行えるので、ゼロからホームページを立ち上げるより、費用や労力を減らせるでしょう。

 

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飲食店にホームページって本当に必要なの?

 

■Pontaポイントが貯まる予約サイト

ホットペッパーグルメでは、ネット予約をして来店することで、人数に応じてPontaポイントが付与されます。

1ポイント1円として利用でき、次回の会計で使えばお得感を得られます。

また、飲食以外の「ホットペッパービューティー」や「じゃらん」などリクルート系列のサイトでも使えるので、ユーザーに還元されるメリットが大きいことでも有名です。

※ちなみに、ポイントの利用には手数料がかからないので、店舗側はどんどんポイント利用を促しましょう。

ホットペッパーグルメに掲載するメリット・デメリット

お店を予約したいユーザーにメリットの多いホットペッパーグルメですが、店舗側についてもチェックしてみましょう。

掲載するメリットもあればデメリットもあるので、ホットペッパーグルメが自店に合っているかを判断する材料にもしてみてください。

■ホットペッパーグルメのメリット3つ

・1.予約手数料が安い

ホットペッパーグルメの掲載メリットとしてまず挙げられるのは、ネット予約手数料が比較的安い金額設定になっているということ。

ぐるなびや食べログは、どちらもディナー1人200円の手数料がかかるのに対し、ホットペッパーグルメは1人50円と4分の1の価格設定です。

予約手数料は予約が入った分だけかかる出費なので、ここを抑えられるのは大きなメリットになるでしょう。

・2.ポイントで来店を促せる

ポイントを貯めてお得感を味わっているユーザーは多く、多くの企業がポイントサービスを導入しています。

ホットペッパーグルメではPontaポイントを導入していて、ユーザーはホットペッパーグルメを使ってネット予約をするだけで、ポイントをゲットすることが可能です。

この付与されたポイントは店舗負担となるため、デメリットと感じる方もいるかもしれません。しかし、「ポイ活」という言葉が浸透してきていることからもわかるように、ポイントの有無でお店を選んでいるユーザーも多くいます

Pontaポイントがあることによって、ホットペッパーから予約をするユーザーが増える、その結果店舗の来客数も増える、という効果が期待できるでしょう。

また、「貯まったポイントを使いたい」というユーザーを集客することもでき、リピータにつなげることが可能です。

 

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飲食店のリピーターを増やす3原則とは?リピートしたくなるお店には理由があります!

・3.ターゲットやシーンを狙って集客できる

ホットペッパーグルメの強みといえるのが、利用しているユーザーが明確なので、利用目的に合わせた集客が可能という点です。

ホットペッパーグルメのユーザーは20代などの若年層、そして女性の比率が多くなっています。そのため、トレンドをいち早く取り入れたメニューや、写真を撮りたくなるような内観などを武器としているような店舗は、好成績を出しやすいでしょう。

また。女子会や誕生日、忘年会など、シーンごとの集客にも強いので、季節に合わせたコースや宴会プランを打ち出していくことで、より効果的な集客につなげられます

■ホットペッパーグルメのデメリット2つ

・1.掲載費が高い

まず1つ目に、比較的掲載費が高い点が挙げられます。

最大掲載料10万円の食べログに対し、ホットペッパーでしっかり集客プランを組むと、25〜30万円ほどかかることも

また、ここ数年のホットペッパーグルメは、検索エンジンでのヒット率が芳しくありません

GoogleやYahooなど検索エンジンで「渋谷 居酒屋」と検索した際、表示位置が食べログやぐるなび、Rettyより下に位置することが多くなっています。

有料掲載を決める前に、まずはあなたのお店の地域での検索順位を調べてみましょう

・2.ほかのグルメサイトでもポイントは貯まる

グルメサイトで予約をすることで、お得にポイントが貯まるというシステムは、今やホットペッパーグルメだけのサービスではありません。

食べログはTポイント、ぐるなびは楽天ポイントと提携しているため、欲しいポイントから予約サイトを決めるというユーザーもいるでしょう。

そのため、Pontaポイントを利用していないユーザーにとって、ホットペッパーのポイントサービスの魅力は低く、ほかのグルメサイトに流れてしまう可能性もあります

ポイントサービスだけに頼らず、いくつかの強みと組み合わせる必要があるでしょう。

2.ホットペッパーグルメのプランと掲載料をチェック

ホットペッパーグルメのプランと掲載料をチェック

それでは実際に、ホットペッパーグルメに掲載する場合、どんなプランがあり、費用はどれほどかかるのかチェックしてみましょう。

無料掲載プランについて

ホットペッパーグルメには、無料掲載プランが用意されています。ただ、載せられるのは店舗の基本情報、メニューやコースのみです。

写真や情報のPRは、有料掲載と遜色ないレベルですることができ、クーポンも3枚まで掲載可能なので、これで十分という店舗は、無料掲載プランでも問題ないでしょう。

ただし、「ネット予約機能」を使いたい場合は、有料契約が必要です。また、ホットペッパーグルメの強みの一つでもあるシーン検索(女子会、誕生日など)で表示させたい場合も有料契約が必要となります。

■無料掲載プランは解約できる?

無料掲載プランを実際に使ってみて、思ったものと違うようであれば、店舗管理画面や電話から解約することができます

もちろん解約費用なども発生しないので、まずはお試しとして活用してみるのもおすすめです。

有料プランについて

ホットペッパーグルメの有料販促商品は主に、「基本プラン」「オプション商品」「業務サポートパック」の3種あり、それらの合計金額が月の広告費となります。

それぞれの内容をチェックしてみましょう。

■基本プラン

ホットペッパーグルメ基本プラン
※1 掲載費はエリアによって変動します。

月額固定費10,000円~180,000円までと、幅広く用意されている基本プラン。

有料掲載することでネット予約が可能になり、どのプランにするかによって、「特集の本数」「掲載できるクーポンの数」「掲載順位」という3点に違いが出ます

ちなみに「特集」とは、店舗の特徴を表す要素で、選んだ特集テーマの一覧ページに店舗が掲載されるというシステムです。

「内装がオシャレなお店」「誕生日・記念日サービスあり」などのテーマがあり、エリアによっては70種類以上のテーマになる事も。 的確な特集を選ぶことで、ユーザーの目に触れる機会を増やせます

「どのプランに掲載するべきか?」というのは、エリアのマーケットによって選ぶ必要があるでしょう。

例えばビッグエリアの新宿では、SSP契約している店舗が100店以上あります。そのため、同等の勝負をするにはSSPプランの契約が必要なので、毎月180,000円の広告費を準備しなければいけません。

反対に、スモールエリアならば基本プランのランクを落とし、広告費を抑えた戦略も可能でしょう。

■オプション商品

ホットペッパーホットペッパーグルメ
オプション商品の代表例「食べ放題サブサイト」

オプション商品とは、基本プランに追加で申し込むことで販促効果をさらに伸ばしてくれる商品のことです。

大きく分けると以下の3種類があります。

・サブサイト商品(利用シーンに特化したサイトに別途掲載)

・PR商品(検索時に出る上位2枠の「PR枠」に時点を表示)

・ポイント商品(予約者へのポイント還元率を大幅にUP)

オプション商品は、短期間で集中して集客力を高める効果があります。

自店の書き入れ時を狙って適切な商品を見極め、申し込むのが効果的です。

逆に、1年などの長い契約では販促費の無駄になる可能性が高いので、なるべく長期契約は避けるように注意しましょう。

■業務サポートパック

店舗の販促を多角的にサポートしてくれる商品です。主にできることとしては、以下の3点が挙げられます。

 

・ホームページ作成

→デザイン性が高く、ネット予約手数料0円の店舗ホームページを作成。

・メッセージ配信

→以前お店を利用したお客さんにダイレクトメールを送信。

・ネット広告配信

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そして、月商200万円アップ、送客数600人増、利益率が5%から10%に改善など、
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さらに、経験と知見を深めるため、自社運営の居酒屋『モルゲン』もオープン!
現在五反田と池袋に店舗を展開し、どちらも順調に来客数、売上を伸ばしています。





この実体験をもとに店舗コンセプトの検討、店舗用物件探し、料理・メニュー開発など、
机上の空論ではない現実的な提案が可能です。

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→Googleなどの検索エンジンやWeb上の各サイトにお店の広告を自動表示。

どれもグルメサイト以外の入り口から、集客をサポートしてくれるサービスです。グルメサイト離れが叫ばれる中で、販促の手段を増やすことに貢献してくれます。

月額は1~2万円と比較的安価なので、時間や費用に余裕がある場合はぜひ取り入れて有効活用しましょう。

■有料プランは解約できる?

ホットペッパーグルメのプランは、年間契約となっています。契約期間中の解約はできないので、1年間かけて活用していく覚悟が必要です。

また、契約期間中、上のプランへ変更することは可能ですが、下のプランへの変更はできません。

関連サイト

飲食店の最適な広告費の相場は?費用対効果を高めるためのコツを伝授!

3.ホットペッパーグルメで集客アップするには?

ホットペッパーグルメで集客アップするには?
幹事さんへの還元が大きくなるポイント商品はうまく使いたいところ

せっかくホットペッパーグルメに掲載するなら、費用対効果を上げて運用しましょう。

どうやったら集客アップにつながるのか、具体的な対策は何なのか、次の3つのポイントをチェックしてみましょう。

基本プランはエリアの数字をもとに決定

商品の中で最も重要なのは基本プランです。

基本プランは年間契約なので、無駄な費用の発生を防ぐためにも、契約前のエリア調査はマスト。契約前にホットペッパー担当者や窓口に、同じエリアの各プランのアクセス数や予約数などの数字を可能な限りヒアリングしましょう。

そうすることで、目標売上を達成するために必要な基本プランが見えてきます

毎月の分析と特集の組み換え

毎月の分析と特集の組み換え

ホットペッパーグルメの管理画面では、アクセスや予約数の推移を見られる「クライアントレポート」をダウンロードすることが可能です。

また、営業担当や窓口から、エリア平均とも比較できるさらに詳細のレポートも出してもらえるので、できればそちらも活用しましょう。

レポートを分析することで、そもそものアクセスが少ないのか、アクセスは取れているが予約する人が少ないのかなど、課題が浮き彫りになります。現在抱えている問題をしっかり把握し、改善策を練りましょう。

また、特集にはトレンドがあり、毎月人気のテーマが変動します。加えて、季節限定で出る特集もあるので、基本プランは同じでもトレンドを逃さないよう、毎月特集を組み替える柔軟性を持ってください

特集の設定画像が魅力的でなかったり、特集検索ページで同じ画像が2枚表示されていたりと、お客さんの流入を逃してしまっているお店もしばしば見かけられます。画像設定は念入りに行いましょう。

オプション商品の短期契約で勝負をかける

サブサイト商品、PR商品、ポイント商品は短期的な予約数UPに有効です。

時期によって、

「宴会の大人数予約をしっかりとりたい」

「女子会や誕生日などシーン利用を増やしたい」

という狙いを設定し、ページ内容もテーマに沿う形に変更して、商品の強みを最大限生かす戦い方がおすすめです。

特にポイント商品は、11月、12月、3月、4月の宴会の時期に活躍するもの。

幹事のお客様に「このお店はポイントが貯まりやすい」というお得な印象を与えるので、宴会シーズンに短期契約することを推奨します。

※PR商品、ポイント商品はともに安くない値段なので、無策で長期契約を結ぶのは避けましょう。「狙いを定めページ内容も商品に合わせて編集する」という準備をして、商品の魅力を最大限に生かしてください。

 

関連サイト

コロナ禍でグルメサイト掲載費はどうやって決めればいいの?コストを抑えて効果を最大化するコツ3選!

 

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飲食店のPRに動画は必要なのか?動画広告のメリットをわかりやすくご紹介!

飲食店のPRに動画って効果的なんでしょうか?
どういったメリットがあるのか知りたいです。

結論から申し上げると、
現時点では、動画広告ですぐに大きな効果を出すことは望めない
と考えられます。

理由は、動画きっかけで飲食店を知る媒体が、
現時点ではInstagramのストーリー広告くらいしかないから、です。

飲食店を知る「入口」としては、
現在も「GoogleおよびGoogleMap検索」「グルメサイト内検索」
「インスタグラム」「知り合いからの口コミ」
が主なので、動画をきっかけに新しいお店を知ることが少ないです。

ですが、現時点でも、そして今後のことを考えても、
動画広告を準備しておくことにメリットはあります。

以下で大きく3点、ご紹介します。


●メリット①:ページにアクセスした人の予約率が上がる
「ページに訪れる人の数を増やす」のではなく、
ページに訪れた人を予約まで結びつける」上で、動画は有効だと言えます。

ぐるなび動画や、Youtubeチャンネルを作って店舗PVをアップしておけば、
ページを訪れた人に「こだわり」や「雰囲気」をより伝えやすくなるので、
アクセスした人の信頼をつかみやすくなります。

特に最近のお店探しの傾向としては、
気になった店舗の店名をGoogle検索するなどして、
様々なページからそのお店の情報を手に入れる、
という手順を踏む人が増えています。

慎重にお店を選ぶお客さんに、
PVを作るほど、こだわりを持ってしっかり営業している
ことを伝える上で、動画が役に立つといえるでしょう。

「ページに人は来ているけど予約が思ったほど伸びていない」
という課題を抱える店舗にとっては、
予約率UPの手段として検討してみて良いかもしれません。


●メリット②:海外の方にPRしやすい
日本語の文字ではなく、視覚と聴覚に訴える動画は
海外の方にもお店の魅力を伝えやすいです。

現在はコロナの影響で海外からの観光客は減少してしまっていますが、
東京オリンピック中やコロナ収束後に外国の方にPRする上で、
動画は有効な手段の一つです。

・映像と音だけでお店の魅力が十分に伝わっているか?
・外国の方がアクセスしやすいページで配信出来ているか?


日本語がわからない海外の方に気を配って、
自分のお店では何が楽しめるか?」を伝えてあげましょう。

字幕を付ける際は、英語も合わせてつけてあげることをお勧めします。


●メリット③:今後動画での店舗PRが主流になる可能性がある
前述したインスタグラムのストーリー広告のように、
若い人を中心に、動画からお店の情報をキャッチする流れが増えつつあります。

全スマホユーザーのうち、Youtubeアプリの利用者は、
LINEに次いで2番目に多く(ニールセン デジタル株式会社調べ)、
動画が現代において身近なものになってきているのは明らかです。

Youtubeインスタグラムなど、
動画との相性がいいプラットフォームで、
飲食店の動画広告が配信される時代も近いと考えられます。

動画広告を今のうちに準備しておけば、
「グルメサイト離れ」が叫ばれている中で、
次の時代の飲食店PRにも問題なく対応できるでしょう。

変化の多いネット社会の中、
新しいことを「やってみよう」というマインドで
始められるフットワークの軽さは重要です。

先進的なPRをするお店としての第1歩を、
動画広告で踏み出してみるのはいかがでしょうか?

回答:社員・菅原

STABBLE会社概要

 

飲食店の集客ならSTABBLEにお任せを!今なら初月無料

私たちSTABBLEは、居酒屋のオンライン集客に特化したチームです。
オーナーの右腕』になることを目指し、累計300店舗以上の飲食店のWEB集客を担当してきました。
繁盛店にするお手伝いをするため、弊社だからこそご提案・実行できるプランニングをさせていただきます!

ご料金は2種類のプランからお選び頂けます。

・定額プラン:5万円(税抜)〜

・成果報酬プラン:予約売上3%

※エリアや売上額によってご料金が異なる場合がございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。

興味がわいた方や、いま集客に困っている方は
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