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【私たちのキックオフ】全店休業して挑む、本気の店舗改善と日本ワイン講習

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この記事の結論

  • モルゲンでは年に3回、全店舗を休業して全社員と一部アルバイトが集まる「MORGEN KICKOFFミーティング」を開いている。投じているのは100万円以上
  • 第5回では初めて外部講師を招き、本格的な日本ワイン講習を実施した。今回からアルバイトメンバーも参加している
  • 主催者自身が「やる意味があるのか」を毎回問い直している。休んだぶんの価値を出せているか、というのが基準

店を閉めて、全員で集まる

(動画 0:33 から)

MORGEN KICKOFFミーティング、第5回です。

モルゲンでは年に3回、全店舗を休業してこの時間をとっています。全社員と、今回からは一部のアルバイトメンバーも参加します。

飲食店にとって、店を閉めるのは単純に売上を捨てることです。そのうえで100万円以上を投じて開いています。

冒頭の挨拶で、主催者側からこう問いかけられます。

100万円分の価値をここで出せているのか。やる意味があるのかというのを、毎回問われている

社内行事だから続けている、という扱いにしていないのがこの会の特徴です。閉めた日数と使った金額に見合うものを出せているか。それが毎回の基準になっています。

初めての外部講師 —— 日本ワイン講習

(動画 0:37 から)

第5回の目玉は、初めて外部講師を招いたことでした。

テーマは日本ワインです。ワインに本格的に取り組んでいる方に来ていただき、講習を受けました。

内容は基礎から入ります。たとえば、

  • 生食用のブドウ(そのまま食べるもの)
  • 醸造用のブドウ(ワインにするもの)

この二つはそもそも別のものである、というところから。

そのうえで、料理との合わせ方へ話が進みます。出汁の効いたものと肉の要素が両方入っているような料理には何が合うか——現場ですぐ使える話として組まれていました。

接客の現場で「これに合うのは何ですか」と聞かれたときに、根拠を持って答えられるかどうか。 講習の狙いはそこにあります。

アルバイトの表彰

(動画 2:00 から)

会の途中で、表彰が行われます。

顧客満足への貢献を評価された受賞者が、コメントを述べます。

こういった場で評価していただいたときに学んだことを、自分の知識にしっかり落とし込んで、他のアルバイトにも受け渡せるように頑張りたい

受け取ったものを次に渡すという発想が、受賞者本人の口から出ている。ここは会の性格をよく表している場面です。

「伝わる話し方」が、すべてのスキルの土台になる

(動画 4:00 前後から)

発表への講評が、この回でいちばん実務に効く部分かもしれません。

評価されていたのは、自分に矢印を向けられることでした。誠実さ、ストイックさ。他人ではなく自分に向き合う姿勢です。

そして、伝え方について。

相手の脳の処理能力を考えたうえで、いかにコンパクトに、簡潔に、相手の見方を考えたうえで文章にできるか

これは発表の場だけの話ではありません。

普段のコミュニケーション全部に同じことが言えます。 時間がない中で一回で伝えられるか。より効率的に落とせるか。それをどれだけ考えているかが、発表一つで如実に出る。

相手にダイレクトに伝わるような、集約した簡潔な表現ができるか。そこを磨くと、他のスキルも上がる

接客も、報告も、提案も、土台は同じという整理です。

「和気あいあい」より、思考の深さを

会の締めくくりでは、次の3〜4ヶ月に向けた話がされます。

  • さらにいい営業をしよう
  • さらにいい売上にしよう
  • さらにいいお客様満足を得よう

そして、両事業(コンサルティングと飲食)が関わり合って、互いの売上を伸ばす年にしたいという方針が示されます。

STABBLEがこの会に求めているのは、和気あいあいとした空気ではありません。思考の深さと、専門性への追求です。

接客を「専門職」へ引き上げる。そのために、店を閉めてでも集まる。

自分の意見が通る場所で働きたい方へ

この動画は、採用を意識して作られています。

アルバイトメンバーが参加し、表彰され、そこで話したことが会に残る。現場から変えていける文化があるかどうかは、こういう場に表れます。