【外食×IT】ずっと避けていたYouTubeを、それでも始めた理由
この記事の結論
- 代表の杉浦は「正直、恥ずかしいしやりたくない」と前置きしたうえで、それでもやると決めてチャンネルを始めた
- 理由は、AIで効率化が進むほど機能で差をつけることが難しくなるという実感にある。ChatGPT登場からの2年半で、社内システムを200近く作ってきた立場からの結論
- だから出すのは効率ではなく、何かを決めてやり抜くまでのプロセスと情熱。それ自体が人を動かす力になる、という考え方
「やりたくない」から始まっている
(動画 0:00 から)
第1回は、代表の杉浦の自己紹介から始まります。
そして、いきなりこう言います。
正直に申しまして、めちゃくちゃ恥ずかしいし、やりたくないなと思っています
発信力に自信があってやってきたタイプの経営者ではない、と本人が話しています。社内をエンパワーメントしながら、みんなの力で会社を前に進めてきた。だから前に出ることは得意ではない。
それでも、これからを考えたときにやるべきだと判断した。多くの人の協力を得て、こうして形になっています。
AIで効率化するほど、差がつかなくなる
(動画 1:12 から)
なぜ「やるべき」だと判断したのか。ここがこの動画のいちばんの中身です。
ChatGPTが登場してからの2年半、STABBLEはAIの活用に注力してきました。もともと少しプログラミングをかじっていたこともあり、AIでコーディングしてシステムを作る、ということに力を入れてきたといいます。
2年半で200弱のシステムを、機能の構成から改修まで手がけてきました。
単純な入力作業を省き、分析はしっかりやる。一部をAIに任せながら、クリエイティビティの部分と、どうブランドを作っていくのかに人が集中する。 そういう体制に寄せてきました。
その結果として、代表はこう感じています。
会社を始めて8年、9年ぐらいですが、段違いに回転のスピードが変わってきている
そして、ここから先の話につながります。
このまま社内業務の改善や自動化を進めていくと、同じ波が他社にも来る。 そのとき、機能的な差別化は非常に難しくなる。
肌でそう感じている、と話しています。
では、その先にあるものは何か
(動画 3:45 から)
機能で差がつかなくなるなら、何が残るのか。
代表の答えは、**「何かを決めて、やり抜こうとするところのプロセス」**でした。
決断に至るまでの過程。その裏にある姿勢。そういう人間の部分を出していくこと。
そしてそれ自体が、
- この人を助けたい
- この会社に参加して、自分が力になりたい
と思う原動力になる。
これは採用に限った話ではありません。自社の店舗運営でも、コンサルティングのクライアントワークでも、そういうものがロジックのベースに一部入ってくるのではないか——それがこの2年半の変化を見てきたうえでの見立てです。
だから代表自身が先陣を切って、一部やりたくないYouTubeを頑張ってみる、という結論になりました。
このチャンネルで届けるもの
(動画 6:20 から)
チャンネルで扱う範囲も、この回で示されています。
- 飲食店様に向けたコンサルティングの仕事
- マーケティングやインバウンドまわりの支援
- 自社で運営する居酒屋モルゲン3店舗の現場
つまり、支援する側と、支援される側の両方を持っている会社の中身をそのまま出す、ということです。
コンサルティング会社が語る理想論ではなく、自分たちの店で実際に起きていることを含めて見せる。そこに価値がある、という判断です。
そして最後に、こう締めています。
弊社にちょっとでも興味のある方がいらっしゃれば、声を上げていただきたい
採用を目的にしたチャンネルである、と最初からはっきり言っている点が、この第1回の特徴です。
この回のあとに起きたこと
第1回の収録の最後に、次の予定が語られています。奈良の酒蔵——今西酒造と油長酒造への訪問です。
それが第2回になりました。